院長の気ままブログ

2015.04.14更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

朝起きたら首が痛くて動かしにくくなる寝違え。とても不快で、日常生活や仕事にも支障をきたすこともありますよね。皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?今回はそんな寝違えについて。

○寝違えって?
朝目覚めて起き上がろうと不意に体を動かした時に、首に激痛が走り、顔を動かす事ができなくなる状態。このような急性の頚部痛を寝違えや寝違いと言います。
症状の出かたはさまざまで、目覚めて動き始めですでに動かせなかったり、目覚めは首周辺の重だるさだったのが、徐々に悪化していき動かせなくなるケースもあります。症状は頭の位置や顔の向きに伴う首・肩・背中の上部辺りに痛みが出ます。軽度の場合、動かせる範囲がいつもより多少狭く感じ、動かすにつれ痛みが増してきます。重症の場合は、上に向く・下を向く・左右に倒す・左右を振り向くなどどの動きも制限され、少しの動きや振動でも痛みます。

○寝違えで困ること
・朝起きようとしたが、首の痛みで体がスムーズに動かせない
・パッと振り向けない。首を固定しながら振り向く
・動きがロボットのようになる
・左右に向きづらいので車の運転に支障が出る
・痛みで動きが全体的に遅くなる
などがあります。

○なぜ寝違える?
寝違えの原因には、いくつか要素があると言われています。首回りの筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、精神的ストレス、内臓の不調など首以外に原因があることもあります。もちろん肩こりの悪化でも起きることがあります。

○思わずやってしまう対処の落とし穴
寝違えた際に「放っておけば治る」や「自分で首の痛いところをマッサージすれば治る」、「痛いけど無理矢理ストレッチする」などしたことありませんか?正しい対処は症状の軽減を促進しますが、間違った対処は治りを遅くしたり、悪化させてしまうこともあります。思わずやってしまうものには、
・肩こり、または肩こりが原因だと思い込み、首や肩のマッサージを自分でする
 (専門家以外が行うと悪化する恐れがある)
・痛みのある部分を温める、お風呂で長時間温める
 (温めて大丈夫かの判断が難しい状態です)
・痛みを我慢して無理矢理ストレッチをする
・首をグルグル回して体操をする
などやりがちです。

応急処置でおすすめなの対処法はアイシング(冷却)です。寝違えでは、痛めた部分に炎症を起こしている可能性があります。温めて悪化させる恐れもあり、判断に迷う時もあり、アイシングが無難です。
自己判断だけで対処せず、長引いたり悪化する、痛みが強い場合は早めの受診をおすすめします。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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