院長の気ままブログ

2015.04.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

スマートフォンの利用頻度が高くなり、スマホ症候群という言葉をよく聞くようになりました。スマホ症候群で多い症状は、首やその周辺の筋肉に問題が生じることで、肩こり、頭痛、目の不快感や痛み、手や腕の痛みやしびれ窓をよく聞きます。しかし、スマホ症候群は腰にも負担をかけ、腰痛につながる恐れもあるんです。

スマートフォンを使うときどんな姿勢になっていますか?スマホ症候群にみられる症状は、スマートフォン使用時の姿勢による負担から生じることが考えられます。姿勢によっては首や肩だけでなく、腰へも負担がかかります。ついついこんな姿勢していませんか?

○こんな姿勢に注意!
・立ち姿勢でスマホ
背骨に本来あるS字カーブが保持された状態が体に負担が少ないと言われています。しかし、それは顔も体も正面を向いた状態の時です。スマートフォンの操作時はうつむき姿勢になり、長時間続けば続くほど首や肩、腰にまで負担をかけ、影響を及ぼす恐れもあります。
・イスに座ってスマホ
立ち姿勢での腰への負担をとすると、単純にイスに座るだけで負担は1.4倍になります。さらにスマホ操作でうつむき姿勢になると猫背になり、負担は1.85倍にもなるのです。
・足を組んでスマホ
イスに座っただけで負担が増すのを説明しましたが、くせでついつい足を組んでしまう方もいますよね?足を組んだ方が楽と感じるかもしれませんが、腰の筋肉を部分的に過剰に働かせ、普段の姿勢でもゆがみを与えてしまうこともあります。
・寝転がってスマホ
寝ながらといっても様々な姿勢がありますよね。それぞれの姿勢にも体に負担をかける要素がありますが、腰への負担が大きく生じ易いのはうつぶせで上半身を持ち上げた姿勢、肘をついて体を反る姿勢です。短時間で行うのであればストレッチ効果などもありますが、この姿勢を長時間続けると腰に負担がかかります。普段から腰の負担を感じている方は注意が必要な姿勢です。

すでにスマホ症候群と感じている方はもちろん、日常的に腰の負担を感じている方は、腰痛にもつながる恐れがあるので注意が必要です。

大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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