院長の気ままブログ

2015.03.25更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

3月25日は2010年にユニチャームが制定した『散歩にゴーの日』のひだそうです。「さん(3)ぽに(2)ゴー(5)」の語呂合わせです。そこで今回は散歩(ウォーキング)の健康効果について。

○散歩(ウォーキング)による健康効果
・心肺機能向上、血液循環が良くなる、血糖値を下げ、糖尿病の予防改善効果
歩くことでインスリンの働きが高まり、ブドウ糖の消費されやすくなり、血糖値が下がると言われています。
・生活習慣病予防、改善効果。がんの予防効果
・肥満防止、肩こりや腰痛などの症状軽減、末梢細胞に栄養を送り届ける効果
散歩(ウォーキング)は呼吸が深くなるので、末梢の細胞にも十分に栄養を送り届けます。
・疲れが取れやすくなる
うっ血などによる肉体疲労は、ウォーキングなどの軽い運動をすることで、血流が良くなり疲れが取れやすくなります。また、末梢の血流も良くなり、良い睡眠がとれるようになります。
アクティブレストが疲労回復のポイントhttp://www.conditioning-labo.jp/blog/2015/01/post-1-1069533.html
さらにリンパの流れも良くなり、免疫力向上する効果も。
・肝機能を高める
・便秘解消
・心臓の循環機能が高まる
足を使うことで、血液のポンプ作用が強くなります。
・骨のカルシウム量が増え、骨への刺激が骨を強くする
・善玉コレステロールが増え、コレステロール値が下げる
ウォーキングで特徴的なのは、善玉(HDL)コレステロールが増加することです。
・筋肉の質が良くなる
筋肉の質が良くなるとは、酸素が活性化し、血中ブドウ糖を筋肉の中に十分取り込めるようになることです。
・高血圧に効果的
高血圧の方がウォーキングをすると、内臓脂肪が減少し、高インスリン血症が改善されることにより、これらが関与して発症していた高血圧は改善します。

○散歩(ウォーキング)の精神安定効果
・自律神経のバランスを整える
散歩(ウォーキング)は、呼吸が深くゆっくりになるので副交感神経が刺激され、筋肉がリラックスします。
・脳全体に大量の血液が送られて神経細胞が活発になる(精神機能活発)
手や足を動かすとボケ防止になるといわれる理由です。歩行が大脳皮質の広範囲で血流量を増加させる。

○散歩(ウォーキング)の脳への効果
・脳に新鮮な酸素を摂り入れる
・思考力の持続力向上
・βエンドルフィンという脳内物質が分泌される
ストレスの発散、集中力向上、ボケやもの忘れ防止になります。
15分⇒心を爽快にするβエンドルフィン
20分⇒やる気ホルモンのドーパミン
45分⇒リラックスホルモンのセロトニン
が分泌されます。
その他自律神経失調症、神経症、ストレスによる頭痛や睡眠障害の改善に効果的と言われています。
無理をせず、まずは自分のペースで歩いてみて下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog