院長の気ままブログ

2015.03.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口駅前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

以前腰痛を悪化させる行動その一で体の使い方・動かし方を紹介しました。今回は食事や体重の影響について紹介します。
お腹周りにつきやすい脂肪は、腰痛にも影響すると言われています。ストレス解消や、手持無沙汰でついつい間食などに手をのばしたり、脂肪として蓄えやすくなる時間に食べたりと、日々暴飲暴食していませんか?

○体を動かし腰痛が楽になる
腰痛には、痛みを出す要因が様々考えられます。筋肉の疲労が絡んでいる腰痛の場合、軽度であれば少しでも体を動かす機会を生活習慣に加えることで、血行が悪くなりやすい場所の血流が回復し、硬く緊張した筋肉がほぐれやすくなります。それにより腰痛を感じる回数が減ったり、予防に効果的です。
まて、運動による脂肪燃焼効果によってダイエット効果もみられ、体重増加が関係していた腰痛の場合、症状が軽減することがあります。

○体重が増えると腰に負担がかかる
腰痛になると、痛みや腰の負担を気にして、体を動かさなくなる方が意外と多くいます。腰や下半身を使わなくなると筋肉量が減少・代謝低下により、脂肪燃焼がされにくくなります。脂肪はお腹側につきやすく、お腹側の筋肉の働きが低下しやすくなり、姿勢を支える働きの背中側の筋肉に負担が増え、筋肉疲労を起こします。その結果腹筋と背筋のバランスが崩れ、腰への負担が慢性的になります。
腹筋と背筋の体を支える筋肉の働きの比率は、腹筋「3」に対し背筋「7」と言われています。このバランスを保つことが大事なのです。

○食事の時間や内容にも注意
脂肪により体重が急増すると、体が重く感じ運動を避けるようになったり、運動への気力や意欲が低下し、体を動かさない生活になってしまうことがあります。それによりさらに筋機能低下、血行不良、体重増加につながってしまいます。
腰痛はストレスとも関係があると言われ、ストレスによりエネルギーを蓄えやすくしてしまうホルモンの分泌が増え、暴飲暴食によりエネルギーを蓄えるため脂肪をため込みやすい状態になる可能性があります。
ストレス状態では、脂肪になるスピードも早くなると言われ、さらに運動への意識もうすれ、脂肪燃焼の機会も減ってしまうこともあります。また、、体を動かさずに無理な食事制限でダイエットをしようとし、筋肉量が減ったり、冷え体質になったりと体調を崩す危険があります。

腰痛予防・軽減のことを考えると、深夜の飲食を避け、暴飲暴食はしないように心がけましょう。また、睡眠時間が4時間以下では、肥満になる確率も高くなるので、睡眠時間にも気をつけて下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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