院長の気ままブログ

2015.03.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

最近暖かさを感じるようになってきましたね。しかしまだ寒い日もあります。こういった寒暖差があったり、季節の変わり目は体調を崩しやすくなったり、体に負担がかかり痛めてしまうことがあります。今回は体の中でも痛めやすい腰について悪化させてしまうことがある行動を紹介します。

○体の使い方・動かし方が負担をかけている
毎日体を動かしているんだけど...。それでも腰や背中の筋肉の張り感に悩まされている方って案外多いですよね。効果的に体を使えていますか?疲労回復効果の出にくい使い方をしているかもしれませんよ。

○動いているのに腰や背中に違和感が出るのはなぜ?
 腰や背中の痛みや筋肉の張り感は、日常生活で感じることは多いかと思います。この様な症状は、姿勢や動作で体を支える抗重力筋(首・背中・お尻・下肢にある筋肉)の働きが低下すると起こることが多いです。偏った使い方を繰り返し、いつの間にか筋疲労が起こり、筋肉が固まってしまい、正常に機能しなくなり筋力が弱ってしまうことで起こることもあります。そして、偏って凝り固まった筋肉の疲労を回復させる運動ができていない人が多いのです。さらに、全身運動が減ると、抗重力筋は萎縮してしまうとも言われています。

○動いているつもりになっていませんか?
毎日体を動かしているんだけど...という方も、実は『動いている割には運動不足』や『動いたつもり』になっている人が意外と多いのです。仕事中席を立って動いていますなど、ずっと座りっぱなしよりは変化がありますが、背中など全体的な範囲が動かされるほどではないのではないでしょうか?

○歩き方に気をつけて!
動いているつもりの方に多いのは、歩く歩幅が狭く、姿勢を保持する筋肉に変化をだすほどの刺激になっていないことがあります。腰や背中の痛みや張り感の予防、固くなった筋肉の血流を促進させるには、歩幅を広げ、スピードを上げると効果があります。日本人の歩幅は60~80㎝と言われています。それを自分の身長の半分くらいにすると、抗重力筋も刺激されます。さらに肘を軽く曲げ、腕を大きく振り、顔を正面に向け歩くことで背中のこり感や肩こり緩和効果も期待できます。些細な事ですが試してみて下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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