院長の気ままブログ

2015.01.20更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前 コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

毎月20日はワインの日です。1994年に日本ソムリエ協会が制定。フランス語で『ワイン』と『20』がともに『ヴァン』と言うことから。
そこで今日はワインに秘められた健康パワーを紹介します。

古代エジプトでは、鎮痛や便秘、腸や肝臓の病気に良いとされ、薬として処方され、ただの飲料としてではなく、体を守る薬としていたそうです。

ワインに秘められた力
○白ワインはカリウムを多く含み、血圧降下作用がある
カリウムが体内に入ると、ナトリウムが体内から排出され、食塩を制限したのと同じ効果があり血圧が下がります。

○ワインは衰えた記憶力を向上させる
節度あるアルコール摂取、特にワインは衰えた記憶力の回復に効果があるという研究結果があります。ワインに含まれる酸化防止剤と微生物が関係しているとようです。

○カリウムの利尿作用で新陳代謝が活発に
カリウムを多く含み、ナトリウムをほとんど含まないので、カリウムの利尿作用で新陳代謝が活発になります。

○ダイエット効果
1日1杯のワインは太るのを抑制し、むしろ体重を減らす効果があるという驚くべき研究結果が発表されました。

○白ワインは大腸菌、サルモネラ菌等に対する抗菌力が高い
10万個のサルモネラ菌が10分でほぼ全滅したという実験結果もあります。さらに、フランスでは生牡蠣に合わせて白ワインを飲みます。それは臭みを消し、美味しさが増すだけでなく、食中毒に効果があるからだとか。

○ピロリ菌、バクテリアによる感染を抑える
1日1杯でピロリ菌やバクテリアでの感染症や、胃炎・潰瘍・胃がんの発症率が11%低くなる。

○卵巣がんの発症率を減らせる
赤ワインを1日25ℊ(通常のグラス2杯)飲むと卵巣がんの危険率は増加せず、リスクを減らせる。発生率はまったく飲まない人の約半数になるそうです。

○筋肉の動きをスムーズにし、エネルギーを作り出す
白ワインに含まれるカリウムは、筋肉の動きをスムーズにする効能があり、筋肉においてよりエネルギーを作り出します。白ワインを積極的に摂り入れるスポーツ選手もいるようです。

○骨粗しょう症予防
適度な飲酒には、骨量の減少や骨粗しょう症を防ぐ働きがある。1日1~2杯の飲酒している女性が2週間禁酒すると、骨密度が低下してしまうことも確認されています。

○悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血糖値を抑制する
食事時の適量の赤ワインは、血漿中の抗酸化物を増やし、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血栓の生成を抑える効果があります。研究でも血糖値・インスリン濃度・中性脂肪・抗酸化能力・血液凝固・LDL(悪玉)コレステロールの酸化などに有効であるおの結果もあります。

○赤ワインのポリフェノールでアンチエイジング
赤ワインのポリフェノール成分『レスベラトール』には寿命を延ばす働きがあり、酵素を活性化し、寿命とともに短くなるテロメアDNAを延ばすそうです。
さらに、『レスベラトール』には目の血管を拡張させる機能があり、眼病予防も期待されています。

ワインも体に良いと言われても、お酒ですので摂取し過ぎには注意しましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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