院長の気ままブログ

2015.01.14更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前 コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
今年こそは運動を!という方の応援シリーズが始まって1週間経ちました。続いてますか?それとももう折れて...
運動は考え方を変えるだけで運動好きになってしまうかもしれない心理学を紹介します。

イチローに学ぶ運動の習慣化
イチロー選手の言葉に「小さな事を積み上げることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」とあります。習慣の大切さを感じる言葉ですね。イチロー選手はトップアスリートだからこそですが、毎日同じように過ごし、同じものを食べ、日々のわずかな違いを体で感じる生活をしていたそうです。私たちも運動が習慣化すると、運動せずにはいられない状態になるはずです。習慣にしたいと考えるのであれば『気軽に短時間で思いついたら』でできる運動を続けるようにしてみてはどうでしょうか?
例えば
・通勤通学時に徒歩や自転車の距離を少しのばしてみる(階段を使ったり、一駅分のばしてみる)
・朝軽く散歩してみる(5~10分でもよい)
・TVのCM時に腹筋や腕立て伏せ、スクワットなどをする(制限時間が限られる)
・寝る前に5分でも必ずストレッチをやる(お風呂上がりだとなお良い)
・1日10回、20回と回数を決めて腹筋、腕立て伏せ、スクワットなどをする
ポイントとしてはすぐにできる心理的負担をかけない日常生活に組み込んでしまい、食事や睡眠といった毎日行うこととセットにして運動習慣を取り入れてみましょう。

脳は、何度も接触をしたり、繰り返すことで処理能力が早くなり、スムーズになるそうで、その理由として「スムーズにできる=これは好きだから」という間違った解釈をしてしまうからだそうです。ですから、単純で簡単なものを繰り返すと簡単にできるようになり、「得意である=好き」というように誤解してしまうことも。脳を勘違いさせたまま運動を続けていると「本当は好きなんだ」と理由を後付けし、運動が好きという勘違い状態になり、運動習慣になってしまいます。
最初からハードルを高くし過ぎてしまうと脳の勘違いより先にメンタル面が「やっぱりできない」となってしまい、失敗する確率が高くなります。イチローの言葉のように小さな事から始めて、単純なものから複雑なものへ移行して行くと、いつの間にか運動習慣がつけられるかもしれません。

大宮、日進の丈夫な体を作るコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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