院長の気ままブログ

2015.01.05更新

正月も終わり、今日から仕事始めな方が多いのではないでしょうか?
正月はしっかり休んだはずなのに体がだるい・重い・つらい...などの疲れを感じていませんか?それは、正月に食べては寝てを繰り返した人に多く見られ、食べ過ぎて胃腸が疲れている上に、体内時計が乱れている可能性があります。ブルーマンデー(ブルーマンデー症候群)という言葉があるくらい休み明けは身も心もつらくなり、病気になりやすいと言われています。

正月明けの体のつらさの原因になりえるもの
○食べ過ぎはカゼをひきやすくする
食べ過ぎた翌日、体が重怠くなったことありませんか?食べ過ぎ、飲み過ぎが続いた後カゼをひいたことありませんか?暴飲暴食をすると体は毒を出そうとし、その時起こるのがカゼと同じ症状です。
暴飲暴食をすると血液がドロドロになり、免疫力や疲労回復力が低下すると言われており、カゼをひいてしまうこともあるのです。
⇒暴飲暴食をした覚えのある方は、疲れた胃腸を休ませてあげましょう。食事量を減らし、脂の濃いもの、乳製品、カフェインなど胃腸に負担をかけるものを避けるといいです。

○寝正月は疲労感を増やす
休み明けは血圧が上がったり、心筋梗塞・脳卒中などのリスクが高くなると言われています。休み明けに仕事に取り掛かるストレスやレジャー疲れが原因になりやすいのですが、寝正月だった方は仕事の時の生活リズムが崩れ、体内時計が乱れてしまい、疲労感を大きく感じてしまうかもしれません。
⇒汗ばむ程度の軽い運動をしたり、太陽の光に当たるよう外で過ごすことをおススメします。太陽光には夜間の眠りを深くしたり、体内時計を整え寝つきを良くする効果があります。

○休み明けは身も心つらい
気分が憂鬱で仕事に身が入らない、さらにミスでテンションが下がったという経験ありませんか?ブルーマンデー症候群と言われるもので、肉体的には元気でも、知性・感情・気力(精神的)には不調であると示しています。このような状況で頑張って仕事をすると疲労感は増していきます。
⇒できれば前日からが良いのですが、出勤・通学前に仕事や勉強をしているイメージトレーニングをして前向きなことを考えましょう。また、初っ端から会議や大事な用事を入れすぎると精神的に参ってしまうのでとばしすぎないようにしてください。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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