こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
背中から胸にかけて突然ズキッと痛む肋間神経痛。痛みが続く時は体の不調のサインなので注意が必要です。そんな肋間神経痛についてまとめました。
○肋間神経痛とは
肋間神経痛が起きる肋間神経は、鎖骨の下からみぞおち、背中の肩甲骨まで、広い範囲を走る神経の名前です。肋間神経痛というのは病気の名前ではなく、症状なのです。したがって、その症状の原因は実に様々なんです。
○肋間神経痛の原因は大きく分けて5つ
・肋間神経が圧迫されている
神経が骨や筋肉の間に挟まれて圧迫されると痛みが生じます。
・肋骨に外傷がある
肋骨にヒビや骨折があるため肋間神経痛になっている可能性があります。
・帯状疱疹(たいじょうほうしん)
ヘルペスウイルスによる帯状疱疹を患うと、その症状として肋間神経痛が起こることがあります。帯状疱疹は、高齢者の方がかかりやすい傾向のある病気です。
・内臓疾患からの痛み
肋間神経痛は内臓疾患が原因となっていることもあります。肋骨に覆われた臓器には、心臓、肺、胃、すい臓、肝臓などがあります。これらの臓器の不調が痛みとなって感じられることがあります。
・ストレスや疲労
上記に当てはまるものがない時、ストレスや疲労が原因となっている可能性があります。過度なストレスがかかると、呼吸が浅くなり、肩に力を入れて呼吸をすることになります。これが、肋間神経痛を引き起こしていると考えられています。
○こんな方がなりやすい傾向が
・激しい運動をしている
・同じ姿勢を長時間している
・運動不足
・骨粗しょう症の方
・ストレスをためやすい
・免疫力が低下している
肋間神経痛が慢性化すると日常生活にも支障をきたしてしまいます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。