院長の気ままブログ

2017.06.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

ダイエット成功のカギを握るのは「食べるもの」と「食べるタイミング」です。「食べるもの」について考えることは大切ですが、食べるタイミングも意識しましょう。

○太りやすい食べ物
 太りやすい食べ物は、当然のことながら、カロリーの高い食べ物です。
 ・少量なのに、カロリーの高い「油脂類」
  人間のエネルギー源になる三大栄養素は、炭水化物(糖質)、たんぱく質、 脂質(油脂類)。炭水化物とたんぱく質は、1gあたり4kcalのエネルギーを作り出すことができ、脂質は1gにつき9kcalのエネルギーを作り出すことができるといわれています。そのため、油脂類は炭水化物やたんぱく質よりも、少量でカロリーが高くなります。
 ・たくさん食べてしまいがちな「炭水化物」
  炭水化物は1gあたりのエネルギー量は低いのですが、米やパン、 麺類など主食に多く含まれているため、1食あたりに食べる量が他の食材と比べて多いのです。その他、菓子類などに多く含まれる砂糖も、甘い味を欲して食べ過ぎてしまうことがあります。
 
○太りにくい食べ物、太らない食べ物
 ・ビタミンや食物繊維が豊富な「野菜類」
  野菜類は大量に食べてもカロリーが低いだけでなく、ビタミンや食物繊維を豊富に含んでいます。そのため、多少食べ過ぎたところで、カロリーオーバーになることはありません。
 ・不要物をどんどん排出する「食物繊維」
  食物繊維はそれ自体にカロリーはほとんどなく、消化もされにくいため、以前はゴミ扱いされていました。しかし、近年では便量を増やす働きがあることが分かり、脚光を浴び始めました。便量が増えれば、排便回数も増えるため、不要物を吸収する前に体外に排泄し、老廃物等の吸収を抑えることができるのです。さらに、食物繊維は毛糸玉のようにさまざまなものをからめとる力がありますので、腸管内の不要物や摂りすぎた栄養素をからめとって排泄する働きもあります。
 
○太りにくいタイミング
 基本は朝・昼・夕の3食をきっちり食べることがベストです。さらに、できるだけ毎日の食事時間の「ずれ」を少なくすることもポイントです。また、夜遅い時間の食事は太りやすいことがわかっています。夜遅い時間に食事をし、そのまま眠ってしまったとしたら、当然のごとく、朝までに消化は終わっていません。朝ごはんの時間に食欲が沸かないという悪循環になってしまいます。さらに、どうしても夜が遅くなってしまうので、朝は食欲がないし朝食抜きにして、昼・夕の2食で1日分のエネルギーを確保しようとすると、相撲取りの食事と一緒で太る原因になります。このように食事のタイミングには、考えなければいけない条件がたくさんあります。

食事の内容と食べるタイミングを整えて体をいたわりましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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