院長の気ままブログ

2017.06.05更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

ジメジメとして、なんだか気分までめいってしまう梅雨の季節。こんなときに体調を崩しやすいひと、そうでないひとの差っていったいなんでしょうか?

○梅雨の不調は外と内から
 ・環境や気候など、外からの影響
  じめじめした湿地に住んでいたり、日本の高温多湿の梅雨の時期です。
 ・体質や飲食の不摂生など、内からの影響
  東洋医学で言う湿をもともとためやすい体質だったり、冷たいもの、生もの、甘い物などの食べすぎにより起こります。
 これらの要因が重なり合って、からだの重だるさや下痢、食欲不振などを引き起こします。

○梅雨時の漢方的養生法
 ・環境や気候など、外からの影響
  湿気は汗腺をおおい、汗を出にくくすることがあります。軽い運動で汗を流すのもいいですし、食材ならしょうが、ネギ、さんしょうなどがオススメです。香り成分のあるシソ、らっきょう、ゆず、みかんの皮なども食欲を増進させてくれます。
 ・体質や飲食の不摂生など、内からの影響
  水分代謝の悪い人は湿を溜め込みやすく、この時期に頭痛や吐き気、食欲不振や頭が重だるくなりやすいです。こういうタイプにオススメなのはお米、長芋、かぼちゃ、ナツメなどの胃腸の機能を補うものや、利尿作用のある小豆、大豆、そら豆、ハトムギ、トウモロコシ、魚ならスズキやどじょうなどがいいです。
  飲食の不摂生では、とくに冷たいもの、生もの、甘い物などが好きな人は手足の冷えや下痢、お腹の痛みなどを引き起こしやすいです。カラダを温めるしょうが、ネギ、唐辛子、シナモン、にんにく、ニラ、海老などを摂るといいでしょう。
  逆に、体内に熱をもっていたり、脂っこいものや香辛料が好きなタイプは、ニキビ、のどの渇きや口臭などの症状が出やすいです。冬瓜、苦瓜、トマト、きゅうり、大根、昆布などを摂るようにし、お酒やお肉中心の食事には気をつけましょう。

日頃から胃腸の機能を補う食材を意識したうえで、それぞれにあった食材を取り入れるといいですね。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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