院長の気ままブログ

2017.05.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

体幹トレーニング、インナーマッスルを鍛えるなど近年よく聞きますよね。体幹をトレーニングで鍛えると、さまざまな効果が得られるのですが、体幹にはどのような種類の筋肉があるのか、鍛えることでどのような効果があるのでしょうか。

○体幹とは
 体幹とは、定義としては四肢以外の胴体の部分ですが、腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群、腹直筋に囲まれたお腹の部分を指す考え方が主流です。つまり、身体の奥にあるインナーマッスル(深層筋)を指しています。

○体幹を構成する筋肉
 ・腸腰筋
  骨盤から下腹のあたりに位置する筋肉で、股関節と脊柱をつなぎ、背骨を左右から支える柱として存在しています。体の垂直軸を保つこと、歩くことのために必須の筋肉で、日常生活でもスポーツにおいても大きな役割を果たす大事な筋肉です。
 ・骨盤底筋
  骨盤の底にあり、子宮や膀胱などの内臓を支える筋肉です。
 ・腹筋
  腹筋は、アウターマッスルの腹直筋と、インナーマッスルの腹横筋、腹斜筋の3つに分けられます。腹横筋と腹斜筋は腹部をコルセットのように覆い、内臓の位置を保ちます。
 ・多裂筋
  脊柱に沿って頚椎から腰まで長く伸びている筋肉で、脊柱を支えて伸展させ、回旋、側屈を主に行います。腰椎の支持と方向性のコントロールに関わり、動作を安定させます。

○体幹を鍛えるメリット
 ・運動効果アップ
  体幹にある筋肉は人間の動作を調節する働きがあり、鍛えることによって運動効果があがります。
 ・基礎代謝アップ
  筋肉、特にインナーマッスルを鍛えると、基礎代謝があがってダイエット効果が高まり、痩せやすい体に変わっていきます。
 ・姿勢が良くなる
  体幹はさまざまな動きを支える部位なので、体幹が鍛えられると体が安定し、正しい姿勢を維持できるようになります。
 ・身体パフォーマンスが向上する
  体の動きを調節する体幹を鍛えると、さまざまな動作が楽になります。トレーニング効果が増してくるため、身体パフォーマンスが向上します。

体幹を鍛えることは、胴体の内側にある筋肉を鍛えることです。体の裏側や深層筋を意識して、効果的に刺激するトレーニングをする必要があります。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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