院長の気ままブログ

2019.04.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングロボ南口駅前接骨院の神田です。

 

股関節の周辺には幾つもの筋肉が集まっており、股関節が硬い人はこのいずれかの筋肉が硬くなっている可能性が一番高いです。

 

○股関節が硬い人の4つのタイプ

 ・ハムストリングスが硬い

  ハムストリングスとは別名、大腿二頭筋とも呼ばれる筋肉の一つで、股関節の下に位置する筋肉です。日常生活では、膝を曲げたり足を後方に突き出す為に使われており、ハムストリングスが柔らかいと歩行がスムーズになります。

 ・腸腰筋が硬い

  腸腰筋とは大腰筋、小腰筋、腸骨筋の三つからなる筋肉の総称で、腰から足の付け根にかけて存在しています。一般的には歩くときや起き上がる時などに使われる筋肉です。長時間座ったままでいると、この腸腰筋が縮み、腰痛などの原因にもなります。

 ・外旋六筋が硬い

  外旋六筋、または深層外旋六筋とは大臀筋と呼ばれる臀部にある筋肉の更に深部に存在する大腿方形筋、梨状筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、上双子筋、下双子筋の六つから構成される筋肉の総称です。主な働きとしては、歩行時の方向転換や、股関節を安定させる行動に使われています。

 ・内転筋が硬い

  内転筋、または内転筋群は骨盤から膝の辺りまで位置する筋肉で、大内転筋、小内転筋、長内転筋、短内転筋から構成される筋肉群を指します。歩く、走る等の基本的動作から、多くのスポーツ動作に作用し、この筋肉を重点的に鍛える筋トレなどもあります。

 

股関節の硬質化はこまめなストレッチで改善する場合が多く、効果的なストレッチ方も多くあります。しかし、ただやみくもに体を曲げたりしただけでは柔らかくするどころか、逆に体の負担になってしまう場合もあります。

大宮・日進の丈夫なからだを作るコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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