こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
なかなか改善しない肩こりを何とかやり過ごしていたのに、頭痛まで起こるようになってしまうと非常につらいですよね。いったい何が原因なのでしょうか?
○肩こりからくる頭痛の原因は?
肩こりと頭痛が起こる病気はいろいろありますが、なかでも多いのは、緊張やストレスによって肩の筋肉が突っ張って血行が悪くなることで起こる「緊張型頭痛」です。
○緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛は、神経の高まりやストレスなどから、頭部や首、肩の筋肉が緊張して突っ張ってしまい、血行が悪くなって引き起こされると考えられています。緊張型頭痛は一次性頭痛(頭痛を引き起こす原因となる他の病気がない頭痛)で最も多く、男性よりも女性の方が多いことが知られています。調査によって異なりますが、だいたい2割から4割の人にこの緊張型頭痛があるといわれています。
○肩こりを解消する
肩こりからくる頭痛のうち、緊張型頭痛は肩こりの原因となっているストレスを解消したり、首や肩の筋肉に緊張を強いる姿勢を直したりすることで頭痛をやわらげることができます。生活上では、
・同じ姿勢を継続しているような時間が長ければ、適宜休憩をはさむ
・1~2時間おきに背筋を伸ばすストレッチを行う
・マッサージやツボ押しで首や肩の筋肉をよくほぐす
・蒸しタオルで目や首筋を温める(※片頭痛の場合は冷やした方がいい)
・入浴で体を温める(湯温は低め、入浴時間を長くとる、炭酸ガスタイプの入浴剤がおすすめ)
・身体に合った枕を使って十分な睡眠をとる
・定期的に運動やウォーキングを行う
・ストレスの発散(スポーツや趣味など)
などを気をつけるようにしてみましょう。
もし、ストレスが肩こりや頭痛の大きな原因になっている場合は、心療内科に相談してみてもよいでしょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。