院長の気ままブログ

2018.07.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

腰痛には様々な種類があり、原因よって対処法が異なります。原因がわからず、かつ深刻ではない腰痛は全体の85%を占めます。痛み止めの服薬などは第一の選択肢にはせず、「stay active」を心がけましょう。

 

○腰痛の種類

 腰痛というのは幅広いものです。腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因で足のしびれなどを伴う腰痛が生じることもあれば、圧迫骨折などによって腰痛が生じることもあります。しかしながら、腰痛の85%は原因不明と言われています。このような原因不明の腰痛を、専門用語では「非特異的腰痛」と言います。

 

○深刻ではない腰痛の場合、安静は禁物

 非特異的腰痛(深刻ではない腰痛)の場合、最初の治療は「Stay active=できる限り動くように」が常識です。腰痛になると必要以上に痛みを恐れて仕事を休んだり、さらにベッド上で一週間以上寝たきりの生活を送ったりする人も少なくないですが、その必要はありません。深刻ではない腰痛に対して、必要以上の安静や休息を取ると、逆に状況を悪化させてしまう原因になります。

 

○鎮痛剤服薬は適切か?

 必要以上に痛みを我慢すると不快な刺激が脳に残り、慢性的に痛みを感じるようになってしまうため一時的にロキソニンに代表されるような鎮痛剤を飲むのも方法の一つです。

 重要なことは、「投薬」というのは腰痛において、第一の選択肢ではないこと。「stay active」を心がけてストレッチなども試してみて、それでも痛みが取れない場合に薬を選択するのが、エビデンスに基づいた世界の腰痛治療の常識だと言えます。

 

一言で腰痛と言っても、その原因や種類、痛みの程度は千差万別なんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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