院長の気ままブログ

2017年5月31日 水曜日

女性の運動習慣にはリスクもある

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

女性にとっても運動習慣は健康的で美しい体をつくるのに大切なことです。しかしアスリートになればなるほど体の負担になってしまうこともあるんです。

○女性は筋肉を鍛えると体全体が引き締まる
 日本人の男女の身長と体重は、12歳頃までは男女間の差はほとんどみられず、14歳以降になって顕著に体格差が現れます。身長と体重はいずれも男子の値が高くなり、体型も大きくなります。また皮下脂肪と筋肉量については、女性は男性に比べて皮下脂肪が多く、逆に筋肉量は男性の60~65%程度と少ないのです。有酸素運動能力を示す最大酸素摂取量についても女性は男性の75%程度であり、このような身体的な特徴が顕著になってくると男性と同じように運動やトレーニングを行っても、相対的な筋肉量は増えるものの、男性のように筋肉がついてムキムキした体になることはあまり考えられません。女性が運動をして筋肉を鍛えると、筋肉が「大きく太くなる」というよりは「体全体を引き締める」ことにつながります。

○運動習慣のある女性が注意すべきこと
 運動を続けることで女性に起こりやすい医学的な問題点として、「女性アスリートの三主徴(FAT)」というものがあります。
 ・摂食障害
  摂食障害には大きく神経性食欲不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)の2つに分けられます。これらは相反する行動のようにみえますが、拒食症から過食症へと移行する場合も多いといわれており、栄養失調、月経異常、低体温症にくわえ、嘔吐を繰り返すことで電解質バランスが崩れ、肝機能や心臓血管系にも悪影響を及ぼします。拒食症が進行すると生命の危険にさらされる場合もあるので注意が必要です。
 ・運動性無月経
  月経(生理)が3ヶ月以上停止した状態である続発性無月経のうち、運動が原因と考えられるものを運動性無月経といいます。運動性無月経が起こる主な理由としては摂食障害などによる栄養不足、精神的・身体的ストレス、体重・体脂肪の減少、ホルモン環境の変化などが挙げられます。
 ・骨粗しょう症
  骨粗しょう症とは骨量が減少し、骨がもろくなって骨折しやすくなった状態をいいます。一般的には閉経後の高齢者に多くみられますが、運動性無月経が長期にわたって続いてしまうと卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが減少し、骨量の低下が進行して疲労骨折などを起こしやすくなります。

この三主徴、一般女性でもダイエットを目的として過度な食事制限をしてしまうとこれに当てはまる場合がありますので、必要最低限の栄養は確保し、運動とあわせて体重管理することが大切です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

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投稿者 南口駅前接骨院

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