症状ブログ

2014.09.17更新

スポーツ障害は医学的には「使いすぎ症候群(オーバーユース)」と言われ、身体を酷使することで発生する疾患だと言われています。
運動に伴う筋肉の伸縮とねじれ、骨での衝撃吸収などでスポーツは肉体に与える負荷が大きいです。
それに加えて試合までの間、練習を積み重ねていく為身体に掛かる負担は相当に大きなものになって行きます。
このようなスポーツへの取り組みの熱心さが、逆にスポーツ障害を起こす原因となっているのです。

スポーツ障害は、プロ・アマ問わずスポーツ選手の頭を痛める重要な問題になっていると言えます。
しかし、適切な対処をすればスポーツ障害を回避することは充分に可能なのです。
ただ、スポーツの世界では精神論に基づく指導が評価されていることもあって「スポーツ障害を乗り越えて一人前」という風潮があることは否定できないのが原状といえます。
スポーツ障害は、選手と指導者、メディカルケアスタッフが一丸になって回避や治療に取り組む必要があるのです。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.09.17更新

スポーツ障害は、スポーツ選手にとって大きな悩みの種と言えるのではないでしょうか?
スポーツの楽しさは、性別も国籍も年齢も関係なく平等なものであるといえます。
しかし、全てのスポーツには常にスポーツ障害の危険性が伴っています。
どのような原因によってスポーツ障害が発生し、どのような症状を見せるのでしょうか。
スポーツ障害について紹介していきます。
スポーツを職業としているプロスポーツ選手は数多く存在していますが、多くの場合30代半ば頃に現役を引退してしまいます。
40代・50代の現役プロスポーツ選手が多くないのは、身体の衰えの他にスポーツ障害に原因があるといえます。
スポーツ障害とはどのようなものなのでしょうか?
少年団などで練習している子たち、その保護者の方、中高生で上の世界を目指して頑張っている学生、本格的な運動部からサークル活動で運動している大学生、アスリートから趣味・習慣で運動される方など幅広い『運動者』に発信し、見てもらえばと思います。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.09.04更新

ド・ケルバン病。異様に迫力のある名前のこのケガ、これは『腱鞘炎』に一種です。指などの末端の部分を動かす腱という組織があり、その腱をぐるりと囲むトンネルのような組織が腱鞘。
ド・ケルバン病は親指側の手首の腱鞘炎を指します。使い過ぎなどで腱鞘が炎症を起こして腫れ、親指を伸ばしたり広げたりする時に腱がスムーズに通らなくなり、さらなる炎症を起こすのです。

原因は主に3つ。スマホやパソコン、スポーツなどでの親指の使い過ぎ、もともと腱鞘が狭いなどの生まれつきの特徴、女性の場合はホルモンバランスの変動などの影響が考えられ、これらが複合的に組み合わさることで発症します。腱鞘が腫れて肥大化し、指を動かすたびに腱の動きを圧迫し痛みが起こります。また、最も大切なのは親指に負担をかけないことですが、固定を嫌がる方も多く治るのに時間がかかります。

最近はスマホユーザーの男性が親指だけを使い、活発に動かしド・ケルバン病になる方が増えてきています。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

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