症状ブログ

2016.03.28更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

膝の症状は歩くと必ず痛むものから、正座など特定の姿勢でのみ不調を感じるものまでさまざまあります。もちろん痛みを感じる所も人それぞれです。今回は膝の痛みや違和感を訴える症状として多いものをまとめました。

○正座すると痛む
 正座しようとして痛みを感じ、膝を曲げて体重を預けることができずに膝の異常を発見する人が多いかもしれません。途中まで曲げられたり、短時間ならできるなど個人差があります。

○立ち上がる時に痛む
 しゃがんだ姿勢やイスから立ち上がる時、起床時寝床から立ち上がろうとしたときなどに、痛みを感じることがあります。立ち上がり時に急に痛みを感じると、体のバランスを崩しやすくので危険。

○歩く時痛む
 生活する上で避けられない歩行。痛みとともに精神的苦痛も大きくなりやすいです。痛みで足を引きずるなど、歩き方に変化が出てしまうこともあり、歩き方の2次的な影響で痛みのない側の膝や足、股関節などの別の部位にさらに違和感を生じてしまうこともあります。

○走ると痛む
 歩行は平気なのに、小走りを含め走る動作でだけ膝の痛みを感じる場合があります。中には坂道を走る時だけという方もいます。痛みが続くと走ることが制限されてしまうこともあります。

○階段で痛む
 階段の上りや下りで膝が痛む。上りだけや下りだけ、両方とも痛むなどのケースもあります。階段では膝への負荷が大きくなるため、膝関節の支えが不安定な状態では膝の痛みを生じやすくなります。

○膝に不安定感を感じる
 振り返ろうとしたときや急に方向を変えようとしたときに、膝のおさまりが悪いような「ガクン」とした状態を感じることがあります。膝を動かし支えるための筋肉がしっかり機能していない場合に不安定性を感じることもありますが、膝痛への恐怖心・不安感が関与している場合もあります。

○動かさなくても痛む
 関節や筋肉への負担が増すことで起こる膝の痛みは、体を動かさずに安静にしていると、痛みが和らいでいきます。しかし、安静にしていても膝痛を感じることがあり、この場合は患部に炎症が起きている可能性があります。痛風や慢性関節リウマチなども疑われることがあります。

○膝を伸ばすことが出来ない
 膝関節に異常をきたすと、膝を曲げ伸ばしする範囲が狭くなることがあります。

○膝が腫れ、水が溜まる
 膝が腫れぼったく重だるいように感じたり、パンパンに膝が腫れて歩きづらくなってしまうことがあります。また、膝の裏側やふくらはぎに違和感を生じることもあります。

この様な時に膝に痛みを感じることがあります。膝からのサインを放置せず、続くようであれば早めの受診をおすすめします。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2016.02.13更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

ランニングブームや自転車ブームにより、ランニングや自転車に乗る方は近年増加傾向にあります。初心者から熟練者まで多くの方が一度は悩まされる障害に腸脛靭帯炎(ランナー膝・ランナーズニー)と言われるものがあります。

○腸脛靭帯炎の症状
 主な発生原因は不適切な動作と密接に関係していると考えられています。腸脛靭帯はその名前の通り腰骨のでっぱりである腸骨から、脛骨の外側上端付近に付着しています。太ももの外側をさすると筋ばったものが触れられるとおもいますが、これが腸脛靭帯です。膝のお皿の外側などではかなりはっきりと触ることができます。この腸脛靭帯は太ももの骨の膝関節を構成する大腿骨外側顆という骨のでっぱりの上を通過して脛骨に向かうのですが、腸脛靭帯炎の方の場合には腸脛靭帯がバンドのように固く緊張しているため、この骨のでっぱりとこすれ合ってしまいます。そのため、腸脛靭帯炎で痛みが発生する部位は膝そのものというより膝のお皿の外側やや上付近になります。

○腸脛靭帯炎のセルフチェック
 膝を90°に曲げ、膝の外側を走る腸脛靭帯を押さえ、そのまま膝を伸ばしていきます。この際痛みが発生すれば腸脛靭帯炎の可能性が考えられます。しかし、この付近に痛みを発生させるものに膝関節外側側副靭帯損傷や外側半月板損傷などもありますので、医療機関を受診することをおすすめします。

○腸脛靭帯炎原因
 腸脛靭帯は膝の外側を走行しており、体が外側に揺れるような動きが加わると緊張し、大腿骨のでっぱりと強くこすれ合うことになります。このことから、ランニング時のシューズの偏ったすり減りや、ランニングコースの路面の傾きや凹凸が原因の一つとなることが考えられます。また、自転車では足の向きと膝の向きに無理が生じるような曲げ伸ばしを繰り返し行うと起こります。
 その他に筋肉のオーバーユースや柔軟性の低下などの身体的な因子も原因として考えられます。腸脛靭帯は主に、大腿の上前方にある大腿筋膜張筋という筋肉と、大殿筋というおしりに存在する筋肉の収縮により緊張が増します。この二つの筋肉は体の左右の動揺を防いだり、体を前方に推進させるために使われるので、不適切な用具の使用や不整地での運動により過剰な働きをしたり、不適切なフォームにより機能が低下してしまいます。また、ストレッチやマッサージなどのケアを怠ると筋内の循環が低下したまま放置され、筋柔軟性の低下を招きます。こうした柔軟性の低下が腸脛靭帯の緊張を高め、腸脛靭帯炎を引き起こす一因となるのです。

普段からしっかりセルフケアをし、痛みを感じたら早めに医療機関を受診することをおすすめします。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.28更新

気軽に始められる運動として、多くの人がウォーキングやランニングをされるようになりました。その中で膝の痛みを経験された方もいると思います。痛みが続くと運動する気力も無くなってしまいます。楽しく続けられるためにも予防法に少し意識を向けましょう。

○急な運動はトラブルのもと!
日常生活を送るだけでも膝には大きな負担がかかります。一般的に歩くときに体重の2~3倍、走ると4~5倍の負荷がかかっていろと言われています。
普段運動をしていない方がウォーキングやランニングを始めると、急激な負荷が膝にかかり、痛みを出すことも。これを予防するには一気にたくさんの運動をするのではなく、少しずつ体を慣らしていきましょう。最初は体が汗ばむ程度から始め、5分10分というように少しずつのばしたり、少し物足りないかなという程度で行ってみましょう。ランニングについてもランとウォーキングを交互に行い、徐々にランニングの量を増やすのがよいでしょう。

○ふくらはぎの筋力をつけトラブル予防を
普段運動していなかった人は、筋力が十分とは言えません。続けていくと疲労がたまりやすくなり、膝トラブルにつながります。これを予防するには下半身の筋力アップや、柔軟性を高めるストレッチが有効です。ふくらはぎの筋力をつけることで膝周りの筋力がつき、膝にかかる負荷に対してしっかりと支えることができます。また、運動前後のストレッチは筋肉の柔軟性を高め、関節への負担を軽くします。

○靴と地面を一度確認を
靴は用途に合わせるのがいいのですが、運動しやすい靴で大丈夫です。靴底を確認し、ソールが擦り減っていないか、クッションが崩れていないかなどをチェックしてみてください。また、新しい靴は足になれていないため靴擦れなどのトラブルを起こすこともあるので少しずつ慣らしていきましょう。
地面は屋外ではどうしてもアスファルト舗装の上になってしまうことが多いと思いますが、地面からの反力が強いため、長時間運動を行うと膝への負担が大きくなってしまいます。できるだけ土や走るための環境のところを選ぶか、アスファルトの場合は20~30分程度の運動の合間に休憩を入れましょう。

運動による膝のトラブルは筋力や柔軟性不足、疲労などからくるのが多いのですが、適切な対応によって予防することは可能です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.19更新

大腿骨(太ももの骨)の外側にある腸脛靭帯に炎症が起こるもの。ランナー膝やランナーズニーとも呼ばれます。
ランニングやマラソンなど走る競技をされている方や、自転車競技をされている方に多く見られます。

主な症状
○競技中や競技後にズキズキしたり痛みを感じる。膝の外側を押したときに痛い。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

膝関節でクッションの役割を果たす『半月板』が内側と外側にあります。これに大きな負荷がかかることにより欠けたり断裂してしまうものです。

主な症状
○膝が引っかかったような痛みを感じる。
○膝の曲げ伸ばしが出来ない。(ロッキング現象と言います)
○膝に力が入らない。
○膝関節部分が腫れてふくらんでいる。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

靭帯の一部が傷つき、裂けたり破けたりしてしまう障害。膝には
内側側副靭帯
外側側副靭帯
前十字靭帯
後十字靭帯
膝蓋靭帯
膝横靭帯

とあり、スポーツでのケガではよく見られます。

主な症状
○膝を強く打ったり激しく動かしたときに膝に激痛があった。断裂時は異音(ゴリッ、ボキッ、ブチッなど)がすることもある。
○膝の不安定感やぐらつき。
○歩行時に膝崩れ(突然膝がガクンと落ち込む)がある。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

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