症状ブログ

2015.02.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

1日早いのですが日曜日になってしまうのでこの話題を。
毎年2月22日は日本頭痛協会が定めた頭痛の日なんです。今年の標語は「頭痛をもっと知ろう~明日のあなたの笑顔のために~」だそうです。

頭痛に悩まされたことがあったり、現在悩んでいませんか?そんな方が多いかと思います。頭痛の原因は体調不良やストレス、疲労、血行不良など様々ありますが、天気が関係することもあるんです!天気が影響するのは関節や筋肉だけじゃないんですよ。

○まずは頭痛のタイプを知ろう!
大きく分けて「機能性頭痛」と「器質性頭痛」の二つに分けらます。
機能性頭痛はいわゆる頭痛持ちで、普段から悩まされやすい頭痛です。
・緊張型頭痛
慢性頭痛の大半を占め、頭を締め付けられるような痛みで、ダラダラと続くのが特徴です。
・片頭痛
頭の血管の拡張による頭痛で、頭の片側もしくは両側がズキンズキン脈打つように痛むのが特徴です。視界がチカチカしたりする前兆があることも。比較的女性に多いです。
・群発頭痛
一定期間毎日のようにほぼ決まった時間に、片側の目の奥が痛む特徴があります。20~30歳代の男性に発症することが多いです。
器質性頭痛は他の病気が原因になる頭痛のことを言い、頭痛の人の1割に発生すると言われています。大きな病気が隠れていることもあるので注意が必要です。

○片頭痛は気温や気候の変化など天気の影響をうける!
頭痛持ちの方は女性に多く、20~40代に発症しやすく30代に多く、、5人に1人は片頭痛ともいわれています。
片頭痛は頭蓋骨内の血管が広がり炎症が生じるため起こると考えられているのですが、これを天気で考えると、悪天候時に起こる急な気圧の変化によって、脳の血管をおさえていた圧力が下がるため血管が広がり、周囲にある神経を刺激し片頭痛が起こるとされています。また、気圧が下がることで自律神経のバランスが崩れ、体調の変化で起きるという説もあります。研究の結果では天気の影響で起こる割合は24%とも言われています。

片頭痛の要因は様々あり、複数の要因が同時に起きることもあるので対処が難しいのです。できるだけ要因が重ならないようにし、頭痛の発生をコントロールできるよう心がけが大切ですね。

こちらも合わせどうぞ
肩こりで起きる「緊張型頭痛」⇒http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/11/post-109-1033097.html
肩こりと頭痛の関係とは?⇒http://www.conditioning-labo.jp/blog/2014/11/post-98-1026303.html


大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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