症状ブログ

2015.10.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

肩こりがあると、手首に痛みが出てしまい、日常生活の動作に支障が出てしまうことがあります。関係ないと思われがちですが、負担をかける要因なんです。

○いつの間にか手首に負担が...
 手首が普段から痛いわけでもないのにコップを持つと痛んだり、ペットボトルのふたを開けようとすると痛むなど、日常のちょっとしたことで手首の痛みが気になったことありませんか?意外と多いのが机に手をついた時痛みが出るケースです。手首に負担かけたわけでもないのに起こるのはどうしてでしょうか。

○肩こり、姿勢が影響する
 手首の痛みのきっかけになりえるものはいくつかありますが、直接手首に負担をかけたと実感するものの方が少ないのです。そして、それらのきっかけに手首の痛みにつながりやすくなる共通点として肩こりがあるのです。肩こりがあると、頭や腕の位置が体へ負担がかかるように変化しやすく、姿勢が悪くなることがあります。姿勢が悪くなると、手指や腕を動かす筋肉の働きが低下し、関節が不安定になる可能性が出てきます。

○普段の手を使う動作が手首の痛みに...
 普段何気なく行っている手先や腕の筋肉を使うようなこと(パソコンや家事など)をすると、重労働でなくともそれらの筋肉が疲労しやすく、結果的に手首の関節が痛くなるような不安定性を生じるかもしれません。
・指先を使うことが多い
 パソコンを入れたりと重いカバンを持って通勤し、パソコン・マウス操作を長時間行うなど、決まった指の動きを繰り返し行ったり、指を曲げた状態を長時間保持すると症状が出やすくなります。
・腕の筋肉をよく使う
 赤ちゃんを抱っこすることが多かったり、かごや段ボールなどで連日荷物を運んだりと、腕の筋肉が疲労した状態で、日常生活レベルの手を使うことを行うと、手首に負担がかかりやすくなります。
・姿勢が悪い
 姿勢のバランスが崩れている場合、腕の重みを支える首や肩周りの筋肉に負担をかけ、手首を安定させる筋肉の働きを低下させる可能性があります。
上記のものは、肩こりがベースにあるものの、手首の痛みと手指・腕の筋肉の緊張が続くことで、肩こりが悪化したり、さらに姿勢が乱れたりと、回復させるのに時間がかかる要素も含んでいます。手首の痛みの予防には、肩こりなどの改善も必要なことがあり、姿勢の乱れを少なくすることも大切です。

○手首が痛い時は?
 手首に痛みを感じる時は、手のひらや腕の筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたり、サポーターをつけるなどして、痛みの変化を見てみましょう。手を使わない生活という訳にはいかないので、極力負担をかけないようにしてみて下さい。手首の状態にもよりますが、手首をサポーターやテーピングで1~2周巻くことで和らぎます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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