症状ブログ

2016.09.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

二学期が始まり、運動会や体育祭の練習で走り始めた方もいますよね。強度の高い練習をした後や、硬い地面を走った後などに起こりやすい障害にシンスプリントというものがあるのですが、起きる原因にはこんなものがあるんです。

○シンスプリントとは
 シンスプリントというと、脛の痛みと漠然的に思う方も多いと思います。シンスプリントの多くは脛骨過労性骨膜炎という骨膜の炎症を指します。癖になりやすく、繰り返しやすいケガなんです。

○シンスプリントが起きやすい原因
 ・過労により足裏のアーチの減退。
  →衝撃が伝わりやすくなり、下腿の負担が増加。
 ・硬い地面を走ることにより、より足に負荷がかかる。
  →アスファルトやタータントラックなど
 ・ジャンプ系トレーニングによって負荷が増加。
  →体重が増えた場合にも起こりやすい。
 ・技術力不足により、地面への着地動作の際に負担のかかりやすい動きをしている。
  →初心者がなりやすい理由の一つですが、パフォーマンスが上がってきている時期にも起きやすいです。
 ・ケア不足による下腿及び大腿、殿部の柔軟性の低下
  →筋肉自体の柔軟性が低下することで、衝撃を吸収できなくなる。
などがあります。

秋は足底筋膜炎やアキレス腱炎とともにシンスプリントも増える傾向があります。セルフケアをするようにして下さいね。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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