症状ブログ

2014.08.23更新

四十肩・五十肩は加齢に伴い40~60歳代に多くみられるもので、正式には『肩関節周囲炎』といいます。
主な症状は肩関節部の痛みですが、はっきりと年齢を含んだ疾患名なので老化現象の一つだというイメージを持ってる人が多いようです。これから老化が始まり思うように体を動かせなくなると近い将来が不安になってしまう声も聞かれます。

症状として肩関節周辺組織に炎症を起こし、急性期ではとても強い痛みを感じます。腕を動かそうとすると激痛が走り、日常的な動作も支障がでることも。寝る姿勢により痛みが出る強まるとぐっすり眠ることも妨げられてしまい、睡眠不足と痛みによる不安と不快感でイライラしてしまうこともあるようです。

痛みを起こす原因は、体の同じ部位への継続的な負荷、姿勢を伸ばすための筋力低下、姿勢を維持するためのお腹の圧力の低下などがいわれています。これらによって背中が丸くなるような猫背姿勢や、肩が前方へ入り込みやすい姿勢、左右どちらかの肩が挙がりやすくなる姿勢などが続き、日々の肩関節への負担が大きくかかりやすくなっていきます。
また他にはケガで肩を痛めたことがある人にも見られやすいと言われています。外傷後のケアはどうであったか、また運動や生活習慣、精神的ストレスにより肩関節への負担が長期に渡り蓄積されていないかもポイントになります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog