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2014.08.18更新

超音波療法について。
超音波治療は電気が苦手という方に最適です!

◎超音波療法とは
超音波とは人間の聞こえない周波数の音であり、医療においては診断と治療の両面で使用される世界で最もポピュラーな物理療法です。
超音波療法はマイクロマッサージ効果および立体加温効果という二つの効果を持つ物理療法のひとつです。
 マイクロマッサージ効果とは超音波が体の深部に進むにつれて高速の振動が縦に伝わり、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度マイクロマッサージ効果を発揮します。手技によるマッサージの数倍の圧力を、深部に直接与えることができます。
効果として血行促進、たんぱく質合成促進および筋、腱、靭帯などに含まれるコラーゲン線維の柔軟性を向上させる効果があります。痛みの緩和と損傷組織の早期回復、筋緊張の改善、関節可動域向上を目的とし、ケガや関節の痛み、スポーツ外傷などにおいて幅広く使用されています。
コンディショニングラボ南口駅前接骨院では
伊藤超短波の最新超音波治療器UST-770を導入しております。
この超音波の特徴として
多彩な治療を実現する6種類のパルスモード。
    連続モードの他に、6種類のパルスモード(5%・10%・20%・30%・40%・50%)を選択可能。発症期、治療目的、多種の症状に対応でき、治療の幅が広がります。
急性疾患にも対応するOTMモード。
    超音波専用ゲルを使用したGELモードに加え、OTMモードを搭載。スポーツ選手に多く見られる、打撲や捻挫などの急性疾患の治療にも対応できます。
1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。
    深い患部には1MHz、浅い患部には3MHzというように、2つの周波数を使い分けできます。プローブ交換の必要がない、1本のプローブでの切り替え方式です。
 LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultrasound~低出力超音波パルス療法~)搭載
特徴は従来の超音波による運動器(骨・筋・じん帯・軟骨など)の治療と比べ一回に弱い出力で比較的に長時間、照射するというもので・・・・
なんと、「骨折」や「軟骨損傷」の治癒期間を短縮する成果が期待できます。
野球の松井秀樹選手、メジャー時代の手首の骨折や、引退されたベッカム選手の骨折を早期に回復させた事でも有名なLIPUSですが、論文データでは骨折の癒合期間を最大39%短縮できるといわれています。

◎超音波療法の効果
・交通事故などによる首や肩の痛み改善
・肩・腰・膝などの痛み軽減
・しびれ症状改善
・はれ・むくみ改善
・筋緊張改善
・関節可動域向上
・骨折部の骨癒合促進などに高い効果を発揮します。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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