症状ブログ

2017.02.28更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

普段運動していない方が運動をすると、一度は経験することのある肉離れ。肉離れを甘く見てると大変なことになることもあるので注意して下さい。

○筋肉痛と肉離れはまったく違う
 筋肉痛は一度は経験ありますよね。体が満足に動かせない程の激しい筋肉痛でも、2~3日安静にしていれば楽になってきますよね。筋肉痛とは別に、筋肉が壊れてしまってその瞬間からものすごく痛くなる時ありませんか?特に急に走ったときや、疲れているときに全力疾走した時に起きやすく、太ももとふくらはぎの筋肉が壊れることが多いのです。肉離れが起きたら、走ることはもちろん、足を上げることすら痛くてできなくなります。

○肉離れになったら動かさない!
 肉離れが多く起きるのが太ももやふくらはぎですが、肉離れになったら足を動かさないのが一番なのです。ただ、日常生活では難しいですよね。なので、できるだけゆっくりと足を動かすように行動して下さい。
 また、1週間くらいすると痛みも楽になってきて、大丈夫になったような感じが出てきますが、それは間違いなんです。肉離れが完治するには1か月程度かかると思って下さい。治りかけの時に運動してしまうと、また再発してしまい、症状も酷くなりやすく、完治まで時間がかかるようになります。

○肉離れになったら
 肉離れになったら、包帯やサポーター等をして痛い部分を軽く圧迫します。そうすることで痛みの原因となる物質がたまらずに分散され、血液の流れを良くし、傷ついた部分が再生するのを早めるのです。

肉離れは筋肉痛と違い、長い期間を必要します。無理をすると筋断裂といって強い痛みが起きるようになってしまうこともあるんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2016.09.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

夏から秋へ、この季節の変わり目に増えるケガの1つが肉離れです。原因は様々ありますが、なってしまった場合に自分でも早期復帰のためにできることを覚えておきましょう。

○早期復帰のためにできること
 ・アイシング
  最近ではむやみにアイシングをしてはいけないと言われていますが、一時アイシングをすることで回復効果を高めます。目安は受傷後最大72時間と言われています。アイシングの際は凍傷に注意が必要です。また、回復のための栄養が血液に含まれるので、長時間のアイシングは回復を遅めてしまう可能性も考えられます。
 ・圧迫
  炎症によるむくみを起きてしまうのをなるべく防ぎ、後々に修復がスムーズに行くようにしてあげるためにも効果的です。ただ、弱すぎると効果は無く、強すぎると逆に組織を傷つけてしまうので注意して下さい。
 ・深呼吸
  体の中の酸素濃度を高めるためにも、深呼吸は有効です。酸素を血中に増やし、血行の促進にもつながります。
 ・温める
  炎症が治まってきたら温めましょう。温めることにより血流量を増やし、修復物質を送ります。
 ・患部の緊張緩和
  肉離れをした部位の周囲は筋緊張が起きている場合が多くあります。固まりやしこりのようなものを感じることもあります。痛みが治まるまではストレッチではなく、激の少ないアプローチから始めるといいです。ストレッチを開始する際もぐっと伸ばさないようにし、少し伸びているなくらいのところで脱力しながらしましょう。
 ・荷重がかからない運動
  自転車や水泳など負担を少ない、ゆったりとした動きから始めましょう。

早期回復のためにはできることはたくさんあり、回復の仕方にも個人差がありますが、自分に合ったものを探してみるのもいいですよ。
肉離れについてはこちらもどうぞ⇒肉離れってどんなの?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2016.05.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

アキレス腱断裂はあらゆるレベルのスポーツ選手や一般の人の外傷などにより発生するものです。治療法は手術治療と保存治療の2つあり、早期のリハビリを行なえばこの2つの治療に差はないのです。

○アキレス腱断裂とは?
 アキレス腱断裂とは、かかとのすぐ上にあるアキレス腱が突然切れ、激痛が起きるケガです。歩行困難になる方や、歩行はかろうじて可能でも左右差がある歩き方になり、断裂した方の足でつま先立ちすることができなくなります。

○アキレス腱断裂の症状は?
 ほとんどの人が音と激痛のため、「踵を後ろから蹴られた感じ」「打たれた感じ」と表現します。実際には他の人や物との接触はありません。この症状はアキレス腱断裂に特徴的な症状です。また、かかとのすぐ上(アキレス腱)に断裂した腱の間が陥凹してできたくぼみがみられます。時間が経つとむくみや腫れで分からなくなるので注意が必要です。

○アキレス腱断裂の原因は?
 突然のジャンプなどの足関節の屈曲、伸展で発症します。その他に、稀にアキレス腱に対する直接の外力で発症することもあります。また、スポーツを長い間休み、アキレス腱を使用しないでいた状態で、突然スポーツを再開した場合、萎縮したアキレス腱に対して過度の力がかかることにより発症する場合もあります。

○アキレス腱断裂の治療は?
 基本的に保存治療と手術治療の2つがあります。以前は手術を積極的に勧めるところも多かったのですが、保存療法も2週間でリハビリを始める早期運動療法を行うことで、長期成績が良好なことがわかり、手術と非手術で全く有意な差はありません。昔ながらのリハビリでは治療期間が長くなりますし、筋力の低下や腱の癒着も生じて、機能が悪くなることがあります。

アキレス腱の再断裂は5%程度発生するものですが、術後のリハビリ中に発生することが多いようです。6ヵ月過ぎると腱の再生が進み断裂しにくくなりますが、その前の時点では過度の力がかからないように注意する必要があります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.02.28更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

今回は股関節の痛み・疾患シリーズの第二弾としてグローインペイン症候群について。
○グローインペイン症候群とは
何らかの原因により体幹や股関節の周辺の筋肉の筋力低下、筋緊張のバランスが崩れると起こると言われ、最近では「スポーツ版脱腸」とも考えられています。日本語名で『鼡径部痛症候群』と言い、1つの傷病名ではなく、・恥骨結合炎・内転筋腱障害・腸腰筋機能障害・スポーツヘルニア・鼡径管後壁欠損・外腹斜筋腱膜の損傷などの障害の総称です。

○症状はどんな?
主な症状は足の付け根の痛み。ただし、原因になった病気によって違いが出ることも。特徴はサッカー選手に多く、1度症状が出ると治りにくいことです。
体幹から股関節周辺の柔軟性(可動性)の低下、それによる拘縮や骨盤を支える筋力低下(安定性)による不安定、体幹と下肢の動きの連動性(協調性)が悪く、これらが機能低下を起こすことで、痛みとの悪循環ができ、慢性化します。
また、片足で立ち、下肢を内転し巻き込むようにキックを多くするサッカーなどの動作は、それ自体が発症の原因になります。
痛みは、ボールなどをける時痛む、痛くてけれない、歩くと痛む、下肢を内転(閉じる動作)で痛い、腹筋すると痛いなどがみられます。

○治療法は?
保存的に治療をまずはします。安静だけではなく、内転筋群。ハムストリング、大腿四頭筋、腸腰筋、腹直筋などにストレッチやマッサージ、超音波による物療で筋緊張の緩和、体幹トレーニングなどを行います。慢性痛になってしまった場合2~3か月で復帰する方もいれば、1年近くかかる方もいます。
無理にプレーをし長期離脱をするまえに対処しておくのが良いですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.28更新

気軽に始められる運動として、多くの人がウォーキングやランニングをされるようになりました。その中で膝の痛みを経験された方もいると思います。痛みが続くと運動する気力も無くなってしまいます。楽しく続けられるためにも予防法に少し意識を向けましょう。

○急な運動はトラブルのもと!
日常生活を送るだけでも膝には大きな負担がかかります。一般的に歩くときに体重の2~3倍、走ると4~5倍の負荷がかかっていろと言われています。
普段運動をしていない方がウォーキングやランニングを始めると、急激な負荷が膝にかかり、痛みを出すことも。これを予防するには一気にたくさんの運動をするのではなく、少しずつ体を慣らしていきましょう。最初は体が汗ばむ程度から始め、5分10分というように少しずつのばしたり、少し物足りないかなという程度で行ってみましょう。ランニングについてもランとウォーキングを交互に行い、徐々にランニングの量を増やすのがよいでしょう。

○ふくらはぎの筋力をつけトラブル予防を
普段運動していなかった人は、筋力が十分とは言えません。続けていくと疲労がたまりやすくなり、膝トラブルにつながります。これを予防するには下半身の筋力アップや、柔軟性を高めるストレッチが有効です。ふくらはぎの筋力をつけることで膝周りの筋力がつき、膝にかかる負荷に対してしっかりと支えることができます。また、運動前後のストレッチは筋肉の柔軟性を高め、関節への負担を軽くします。

○靴と地面を一度確認を
靴は用途に合わせるのがいいのですが、運動しやすい靴で大丈夫です。靴底を確認し、ソールが擦り減っていないか、クッションが崩れていないかなどをチェックしてみてください。また、新しい靴は足になれていないため靴擦れなどのトラブルを起こすこともあるので少しずつ慣らしていきましょう。
地面は屋外ではどうしてもアスファルト舗装の上になってしまうことが多いと思いますが、地面からの反力が強いため、長時間運動を行うと膝への負担が大きくなってしまいます。できるだけ土や走るための環境のところを選ぶか、アスファルトの場合は20~30分程度の運動の合間に休憩を入れましょう。

運動による膝のトラブルは筋力や柔軟性不足、疲労などからくるのが多いのですが、適切な対応によって予防することは可能です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.19更新

大腿骨(太ももの骨)の外側にある腸脛靭帯に炎症が起こるもの。ランナー膝やランナーズニーとも呼ばれます。
ランニングやマラソンなど走る競技をされている方や、自転車競技をされている方に多く見られます。

主な症状
○競技中や競技後にズキズキしたり痛みを感じる。膝の外側を押したときに痛い。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

膝関節でクッションの役割を果たす『半月板』が内側と外側にあります。これに大きな負荷がかかることにより欠けたり断裂してしまうものです。

主な症状
○膝が引っかかったような痛みを感じる。
○膝の曲げ伸ばしが出来ない。(ロッキング現象と言います)
○膝に力が入らない。
○膝関節部分が腫れてふくらんでいる。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

靭帯の一部が傷つき、裂けたり破けたりしてしまう障害。膝には
内側側副靭帯
外側側副靭帯
前十字靭帯
後十字靭帯
膝蓋靭帯
膝横靭帯

とあり、スポーツでのケガではよく見られます。

主な症状
○膝を強く打ったり激しく動かしたときに膝に激痛があった。断裂時は異音(ゴリッ、ボキッ、ブチッなど)がすることもある。
○膝の不安定感やぐらつき。
○歩行時に膝崩れ(突然膝がガクンと落ち込む)がある。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.22更新

運動をするとき水分補給にミネラルウォーターを用意する方もいると思います。水には大きく分けて「硬水」と「軟水」があります。どちらが運動に適しているのでしょうか。

水の硬度はミネラル含有量の違い
水の中に含まれるミネラル分、カルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したものを硬度といいます。国によって基準は違いますが、日本では301以上のものを硬水、100以下のものを軟水、その間のものを中硬水と分類しています。生活用水の80%が軟水で、飲みなれている軟水の方が飲みやすいと感じます。

軟水と硬水の特徴
軟水はミネラル分が少ない分、コーヒーや紅茶など味や香りがひきだされます。また、料理など味が浸み込みやすいです。そして、カルシウムやマグネシウムを一度に大量に取らないのでお腹を壊すことが少ないと言われています。ただし、ミネラル分が少ないのでスポーツ時は塩分やミネラル分を用意して一緒に摂ることが望ましいです。
一方硬水はミネラル分補給に適していますが、日本人はあまり硬水を飲みなれていないため、お腹を壊すことも...。
しかし、飲みなれるとミネラル分が多いためスポーツ時の補給には適しています。ミネラル分は足がつったり、筋肉のけいれんなどのトラブルを防ぎ、ケガを予防することにもつながります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.10.17更新

ほんのわずかの差、それこそ1点、1秒、1㎝を争う世界でどうしても体に大きな負担をかけてしまいます。スポーツにケガはつきものと言われますが、予防をしていても不可抗力でケガというアクシデントもあります。そこで重要なのは、ケガをした時の処置です。このときケガに対して正しい処置を行うか否か、出来たか出来なかったかで回復時期や極端な話その後のスポーツ人生を左右しかねないポイントになります。ここで紹介するスポーツ障害への対応を覚えておいてください。

ケガをしたらP.R.I.C.E.S!
スポーツ外傷では、打撲などのように直接的な外力を受ける場合と、靭帯損傷などのように間接的な外力を受ける場合とがありますが、どちらも炎症反応が起きます。応急処置はこの炎症反応が拡大しないよう抑制することが主目的です。ケガをしたらすぐにPRICES(プライシス)!スポーツ経験がある方は一度はRICE処置と聞いたことがあるかと思います。これは本当に最低限必要な処置で、余裕があればPRICESを。

P:Protection 保護
 ケガを保護し、これ以上不必要なダメージを与えない。ファーストエイドはまず安瀬な場所に移動させることから始まります。

R:Rest 安静
患部をうごかさないようにし、腫れ、炎症、出血を最小限に抑える。

I:Ice 冷却
応急処置で最も重要なもの。患部を冷やし、一時的に新陳代謝を低下させ、毛細血管を収縮させ血液の流れを抑制する。鎮痛作用。
しかい、最近の研究では過度なアイシングは回復を遅らせてしまうことも言われているので当院では最初に15分ほどおこない、1時間に1セットのペースをおすすめしています。

C:Compression 圧迫
患部を包帯などで圧迫することで、内出血を抑え、血腫(血のかたまり)ができるのを防ぐ。

E:Elevation 挙上
患部を心臓より高くし、血液の流入を制限し、内出血を軽減させる。

S:Support 補助
患部の悪化を防ぎ、より良い回復に向かうよう、松葉づえや腕を吊ったりなどのサポート。


これはあくまでも応急処置です。骨折・脱臼はもちろん、軽い捻挫だろうと甘く見られがちなもので実は酷かったなどというものもありますので、必ず医療機関を受診してください。
コンディショニングラボ南口駅前接骨院はスポーツ外傷、スポーツ障害、一般外傷に力を入れており、自信を持った接骨院です!

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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