症状ブログ

2016.09.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

夏から秋へ、この季節の変わり目に増えるケガの1つが肉離れです。原因は様々ありますが、なってしまった場合に自分でも早期復帰のためにできることを覚えておきましょう。

○早期復帰のためにできること
 ・アイシング
  最近ではむやみにアイシングをしてはいけないと言われていますが、一時アイシングをすることで回復効果を高めます。目安は受傷後最大72時間と言われています。アイシングの際は凍傷に注意が必要です。また、回復のための栄養が血液に含まれるので、長時間のアイシングは回復を遅めてしまう可能性も考えられます。
 ・圧迫
  炎症によるむくみを起きてしまうのをなるべく防ぎ、後々に修復がスムーズに行くようにしてあげるためにも効果的です。ただ、弱すぎると効果は無く、強すぎると逆に組織を傷つけてしまうので注意して下さい。
 ・深呼吸
  体の中の酸素濃度を高めるためにも、深呼吸は有効です。酸素を血中に増やし、血行の促進にもつながります。
 ・温める
  炎症が治まってきたら温めましょう。温めることにより血流量を増やし、修復物質を送ります。
 ・患部の緊張緩和
  肉離れをした部位の周囲は筋緊張が起きている場合が多くあります。固まりやしこりのようなものを感じることもあります。痛みが治まるまではストレッチではなく、激の少ないアプローチから始めるといいです。ストレッチを開始する際もぐっと伸ばさないようにし、少し伸びているなくらいのところで脱力しながらしましょう。
 ・荷重がかからない運動
  自転車や水泳など負担を少ない、ゆったりとした動きから始めましょう。

早期回復のためにはできることはたくさんあり、回復の仕方にも個人差がありますが、自分に合ったものを探してみるのもいいですよ。
肉離れについてはこちらもどうぞ⇒肉離れってどんなの?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2016.09.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

肩こりの原因の1つにもなる『ストレートネック』このストレートネックが最近増えているんです。

○ストレートネックって?
 ストレートネックとは、慢性的なうつむき姿勢をとることで、首のアーチが失われ、まっすぐになってしまう現象です。最近では爆発的なスマホの普及により、増えてきていると言われています。

○あなたはストレートネック?
 もしかしてストレートネック?って気になる方もいますよね。ストレートネックかセルフチェックをしてみて下さい。
 ・パソコン・スマホを長時間使用している
 ・枕が合っていない気がする
 ・左右の顔を向ける範囲が狭い
 ・首を後ろに倒すと痛みや違和感がある
 ・疲れると頭を締め付けるような頭痛がする

心当たりはありませんか?猫背気味に首が前に突き出ている姿勢の方は注意が必要です。

○ストレートネックを和らげるトレーニング
 1.バスタオルで直径12~15cm程度の筒状の枕を作る
 2.仰向けに寝て、首の下に枕を入れる(後頭部が少し浮く程度)
 3.顔を左右に大きくゆっくり10~20回振る
この運動を無理せず続けてみて下さい。

もはやストレートネックは現代人とは切っても切れない症状です。本来の前弯が無くなり、ストレートを超え後弯が出てしまうととても大変ですよ。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2016.09.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

二学期が始まり、運動会や体育祭の練習で走り始めた方もいますよね。強度の高い練習をした後や、硬い地面を走った後などに起こりやすい障害にシンスプリントというものがあるのですが、起きる原因にはこんなものがあるんです。

○シンスプリントとは
 シンスプリントというと、脛の痛みと漠然的に思う方も多いと思います。シンスプリントの多くは脛骨過労性骨膜炎という骨膜の炎症を指します。癖になりやすく、繰り返しやすいケガなんです。

○シンスプリントが起きやすい原因
 ・過労により足裏のアーチの減退。
  →衝撃が伝わりやすくなり、下腿の負担が増加。
 ・硬い地面を走ることにより、より足に負荷がかかる。
  →アスファルトやタータントラックなど
 ・ジャンプ系トレーニングによって負荷が増加。
  →体重が増えた場合にも起こりやすい。
 ・技術力不足により、地面への着地動作の際に負担のかかりやすい動きをしている。
  →初心者がなりやすい理由の一つですが、パフォーマンスが上がってきている時期にも起きやすいです。
 ・ケア不足による下腿及び大腿、殿部の柔軟性の低下
  →筋肉自体の柔軟性が低下することで、衝撃を吸収できなくなる。
などがあります。

秋は足底筋膜炎やアキレス腱炎とともにシンスプリントも増える傾向があります。セルフケアをするようにして下さいね。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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