症状ブログ

2014.11.28更新

気軽に始められる運動として、多くの人がウォーキングやランニングをされるようになりました。その中で膝の痛みを経験された方もいると思います。痛みが続くと運動する気力も無くなってしまいます。楽しく続けられるためにも予防法に少し意識を向けましょう。

○急な運動はトラブルのもと!
日常生活を送るだけでも膝には大きな負担がかかります。一般的に歩くときに体重の2~3倍、走ると4~5倍の負荷がかかっていろと言われています。
普段運動をしていない方がウォーキングやランニングを始めると、急激な負荷が膝にかかり、痛みを出すことも。これを予防するには一気にたくさんの運動をするのではなく、少しずつ体を慣らしていきましょう。最初は体が汗ばむ程度から始め、5分10分というように少しずつのばしたり、少し物足りないかなという程度で行ってみましょう。ランニングについてもランとウォーキングを交互に行い、徐々にランニングの量を増やすのがよいでしょう。

○ふくらはぎの筋力をつけトラブル予防を
普段運動していなかった人は、筋力が十分とは言えません。続けていくと疲労がたまりやすくなり、膝トラブルにつながります。これを予防するには下半身の筋力アップや、柔軟性を高めるストレッチが有効です。ふくらはぎの筋力をつけることで膝周りの筋力がつき、膝にかかる負荷に対してしっかりと支えることができます。また、運動前後のストレッチは筋肉の柔軟性を高め、関節への負担を軽くします。

○靴と地面を一度確認を
靴は用途に合わせるのがいいのですが、運動しやすい靴で大丈夫です。靴底を確認し、ソールが擦り減っていないか、クッションが崩れていないかなどをチェックしてみてください。また、新しい靴は足になれていないため靴擦れなどのトラブルを起こすこともあるので少しずつ慣らしていきましょう。
地面は屋外ではどうしてもアスファルト舗装の上になってしまうことが多いと思いますが、地面からの反力が強いため、長時間運動を行うと膝への負担が大きくなってしまいます。できるだけ土や走るための環境のところを選ぶか、アスファルトの場合は20~30分程度の運動の合間に休憩を入れましょう。

運動による膝のトラブルは筋力や柔軟性不足、疲労などからくるのが多いのですが、適切な対応によって予防することは可能です。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.19更新

大腿骨(太ももの骨)の外側にある腸脛靭帯に炎症が起こるもの。ランナー膝やランナーズニーとも呼ばれます。
ランニングやマラソンなど走る競技をされている方や、自転車競技をされている方に多く見られます。

主な症状
○競技中や競技後にズキズキしたり痛みを感じる。膝の外側を押したときに痛い。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

膝関節でクッションの役割を果たす『半月板』が内側と外側にあります。これに大きな負荷がかかることにより欠けたり断裂してしまうものです。

主な症状
○膝が引っかかったような痛みを感じる。
○膝の曲げ伸ばしが出来ない。(ロッキング現象と言います)
○膝に力が入らない。
○膝関節部分が腫れてふくらんでいる。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

11月13日はいいひざの日です。ゼリア新薬が制定し、「い(1)い(1)ひざ(13)」の語呂合わせ。

いい膝、または今よりも悪化させないためには自分の膝の状態を把握しておかなければいけません。とりあえず様子を見ていよう、痛いのはいつものことだ、ひどくなってから医療機関にいけばいいやなど我慢やそのままにしていませんか?
膝の痛みを引き起こす原因となるものには様々あり、スポーツ・運動による使い過ぎ、事故などによる膝の外傷(ケガ)、立ち仕事や荷物運搬など日常生活での膝への負担、加齢に伴う骨の老化、膝関節の異常を伴う病気などがあります。状態によっては大事にいたるものから、早いうちに施術することにより改善してしまうものまであるので、気になる方は早めの対応をおススメします。
膝の動きに異常を感じる、不安定感がある、水がたまる、だるい、膝から音がするなどの前兆がありませんか?

主な原因
1.スポーツ、事故、けがなどを原因とするもの
接触プレーの多い競技、ジャンプ系競技、マラソンやランニングなど走る競技などのスポーツでは下半身を酷使します。走る・跳ぶ・膝のひねり・ダッシュ・急停止・方向転換など負担が大きくかけるものが多く、スポーツのケガで最も多く、最も重大なケガになりやすいです。
使い過ぎによって起こるものと、アクシデント・事故で起こるものとがありますが、半月板損傷・靭帯損傷・腸脛靭帯炎・膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎)・鵞足炎・タナ障害などがあります。

2.加齢や日常的な膝の使用による骨の劣化・摩耗を原因とするもの
骨・軟骨・筋肉は30歳を過ぎたあたりから徐々に衰え始めます。軟骨は長年使われることでタイヤがすり減るように骨同士の摩擦などでですり減ったり、骨の水分量が減り、摩擦しやすくなり、変形や痛みが出やすくなります。
変形性膝関節症がこれにあたります。

3.病気や生体機能の異常が原因とするもの
炎症を引き起こす細菌によるウイルス性疾患など。関節リウマチや骨肉腫などがあたります。

4.様々な原因で発生するもの
関節ねずみと呼ばれる関節内遊離体、関節水腫などがあります。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.13更新

靭帯の一部が傷つき、裂けたり破けたりしてしまう障害。膝には
内側側副靭帯
外側側副靭帯
前十字靭帯
後十字靭帯
膝蓋靭帯
膝横靭帯

とあり、スポーツでのケガではよく見られます。

主な症状
○膝を強く打ったり激しく動かしたときに膝に激痛があった。断裂時は異音(ゴリッ、ボキッ、ブチッなど)がすることもある。
○膝の不安定感やぐらつき。
○歩行時に膝崩れ(突然膝がガクンと落ち込む)がある。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2014.11.12更新

腰が痛くなってから...や、腰の痛みがだいぶ楽になってきたらふくらはぎのダルさやおしり周りの痛みが目立ってきたなど、腰以外の不調を感じるようになることありませんか?

腰は腰痛を経験したことのある人からよく「腰痛になって始めて腰の大事さがわかりました。」と聞くくらい腰は座っていても、動いていても姿勢を保つのに要となる場所です。漢字でも月(体を表す)に要と書きますしね。
要になる部分なので、日常の何気ない動作でも痛みを感じ、腰の存在がとてもよく自覚できるようになります。痛みが強いと1日に何度も意識が腰に行くとそれだけでも気疲れしますよね。
長い間かばっていたり、腰痛が軽減し気にならなくなってくると、
・足がだるくなりやすい
・ふくらはぎが張ったりつったりしやすい
・腰やおしりが冷えているように感じる
・バランス感覚が悪くなった
・足の付け根(股関節、おしり、太もも)が固くなった気がする

など気になってくることがあります。

腰痛が起きている時の体は、あちこち負担をかけている状態であることが少なくありません。腰の不調により体を支える機能が低下し、それを補うためにおしりや太もも、ふくらはぎの筋肉に負担がかかり疲労してしまい出てきます。
他の部位の症状が目立つと、腰痛の時と同じように座っているだけでも痛んだり、歩くのもつらくなってしまう人もいます。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

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