日本人の多くが抱える「座りすぎ症候群」
2019.07.05更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
日本人は世界的に見ても座っている時間が長いってご存知ですか?日本人成人の平日の座っている時間は世界一長いそうで、世界20カ国の平均が5時間なのに対し、日本人は7時間なのだとか。ゆえに多くの人が「座りすぎ症候群」になっている可能性が高いそうです。
○「座りすぎ症候群」は健康に様々なリスクを及ぼす
長時間同じ姿勢でいることは血流や代謝機能の悪化から様々な病気や死亡のリスクを高める原因になります。人体の筋肉の中で約7割を占める足の筋肉が動かないため、血流が滞り、代謝機能が低下するのです。
○日々の「座りすぎ」がもたらす健康被害
・記憶力が低下する
座りっぱなしの生活を送ることで、記憶の形成にまつわる重要な脳のエリアが縮小することが示されました。
・太りやすい体質に
動かずにじっと座っていると代謝が低下し、本来吸収されるべき「糖」や「中性脂肪」が血液中に残り、いわゆる「メタボ」の状態になります。座っている間は筋肉の収縮がありません。その結果、脂肪を燃焼する酵素が働かなくなってしまい、病気になりやすくなるんです。
・がんとの関連性も
座りっぱなしでいることが、結腸がん、乳がん、および子宮内膜がんを発症するリスクが高まるそうです。仕事中座っている時間が2時間未満の男性は、6~8時間の男性に比べて結腸がんのリスクが37%低いのだとか。
「座る→立つ」と少し姿勢を変えることで、座り過ぎによるリスクはある程度軽減できます。理想的には30分に一度立ちあがり、少しでもいいから動いてください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
投稿者: