院長の気ままブログ

2015.07.13更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

むずむず脚症候群って聞いたことありますか?日本では一般的な病名ではありません。英語ではRestless leg syndrome(レストレス レッグ シンドローム)といい、脚(特にふくらはぎ)に違和感を感じ不眠症や寝不足の原因にもなります。

○むずむず脚症候群の症状
 文字通り脚がむずむずするのですが、特にふくらはぎに感じやすく、虫がはっているような感じがしたり、かゆみ、痛みを感じたり、脚を動かしたくなったりします。違和感を感じた時動かすと一時的に楽になるんです。また、症状は1日中感じるわけではなく、夕方から夜に強いと言われています。リラックスしているときや、入眠しようとした時、寝ている時に感じることが多いです。

○むずむず脚症候群は女性の不眠症の原因にも
 むずむず脚症候群の原因は諸説ありますが、むずむず自体は脚以外、手などにも出ることがあるので、現在では脚の病気ではなく中枢神経系にあると考えられています。徐々に進行していくと言われており、患者数は推定200万人以上いるとも。小児にもみられることがありますが、主に40歳以上の中高年に多く、男性に比べ女性が多いのです。また、睡眠障害の中では、精神生理性不眠症や睡眠時無呼吸症候群に次いで有病率が多いと言われています。さらに妊娠で症状が悪化することも分かっています。
 むずむず脚症候群の一番の問題点は、症状が強いと不眠症や寝不足の原因となることです。症状を軽くするのに脚を動かせばなかなか寝付けなくなり、寝付いても違和感から目が覚めてしまいます。結果的に睡眠が浅く、睡眠時間も短くなってしまいます。

この症状は鉄欠乏性貧血の人に多い傾向があり、鉄の補給が症状を軽くする可能性があります。また、たばこやアルコールなどの嗜好品を控えるのも効果的と言われています。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

ジメジメした日が続きますね。梅雨が明けても暑い夏が待っています。こんな陽気は熱中症が増えますし、熱中症で亡くなってしまったというニュースも耳にします。熱中症対策をしっかり行っている方が多いと思いますが、『かくれ脱水』にも注意してくださいね。

○かくれ脱水は自覚なき脱水症状?
 ヒトの体の中の水分量は大人で体重の60%、子供で70%の体液となっています。体液は水分と様々な成分で形成されていますが、多くは水分です。体液が不足した状態を脱水と呼び、脱水で体に出る症状を脱水症といいます。そして意外と知られていないのが、症状が出ない状態の脱水で『かくれ脱水』と呼ばれています。

○脱水状態で起こる症状
 脱水の症状は程度により様々ですが、倦怠感、しびれ、脱力感から痙攣、意識障害まで起こりますので、脱水症を侮ってはいけません。
体重に占める水分減少率の割合で起こる症状は次の通りです。
・体重の約2% → のどの渇き
・体重の約3% → 強い渇き、ぼんやりする、食欲不振
・体重の約4% → 皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労こんぱい、尿量の減少と濃縮
・体重の約5% → 頭痛、熱にうだる感じ
・体重の約8~10% → 身体動揺、けいれん
 たった2%失うだけでのどの渇きを感じるのですが、その状態になってから対応するのは遅いのです。この2%の水分が失われている時点で自覚症状のない『かくれ脱水』になっているんです。

かくれ脱水は、なかなか感じにくいので、水分をあんまり摂っていないけど、のどが渇いた感じもないし、自分は大丈夫だ。とか、今まで脱水症状や熱中症になったことが無いから大丈夫と思うことが一番危険です。今まで無くとも今後はわかりませんし、何事も過信・慢心ほど怖いものはありません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

女性で外反母趾に悩んでいる方多いですよね。悪化すると歩くのもきつくなるので早めに予防や負担の軽減をしたいですよね。セルフチェックで自分の状態を確認してみましょう!

○外反母趾の原因と症状
 外反母趾は足の変形で悩む方が多いものです。足の親指が人差し指側にくの字のように曲がり、親指の付け根の関節が飛び出します。突出がひどくなったり、指が重なりがひどくなると靴に当たったりして炎症を強く起こし歩行もままならない状態になります。戦後の欧米化に伴い、靴を履く生活習慣となり近年では非常に一般的な症状となっています。
 外反母趾の原因として、特に横幅の狭い靴を履くと親指が人差し指側に強く圧迫され、直接的な原因となります。また同時に小指が親指側に圧迫される内反小趾(ないはんしょうし)という症状も併発することがあります。その他足のアーチが低下し、親指周辺の靭帯の緩みも原因になることも。この場合偏平足も問題もともに抱えてしまうことも。さらに、外反母趾が男性より女性に多いことから女性ホルモンの関係で変形することなども考えられていますし、遺伝の影響もあります。

○外反母趾セルフチェック
 症状の進行度を判断するとして簡易的に行うことが可能です
・可逆期(代償期):親指の外反が、靴を脱ぐ、マッサージした場合にもとに戻る状態
・拘縮期(非代償期):関節の炎症等が起こり靭帯などが固まってもとに戻らない状態
・進行期(悪期):外反が自然に進行し、立っているだけでより外に曲がって行く状態
・終末期:親指が他の指に重なり、親指の関節が脱臼したような状態


一般的な対処としては、ヒールが無く幅の広い靴を履く、足趾周辺の筋肉のストレッチやエクササイズを習慣化する、インソールを普段履く靴に入れるなどがあります。
痛みが強い時は早めに医療機関にかかることをおすすめします。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.09更新

こんにちは!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

最近は低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエットなど流行っていますね。極端に炭水化物を摂らなくなってしまう方もいるようです。。。
そこで体質、体調改善したいけど、炭水化物を制限しすぎるのはきついという方におすすめなのが麦ごはんです。主食の白米を麦ごはんに変えてみませんか?

○麦ごはんとは
 白米と麦(=大麦)を混ぜ合わせたものです。お店でよく売っている麦は丸麦や押麦などがあります。麦ごはんに慣れていない方は白米8~9割に対して麦を1~2割混ぜた物から始めるのがいいでしょう。おすすめは白米6割麦4割です。

○麦と健康効果
・血糖値
 白米、特に日本人が食べるジャポニカ米は甘味が強く、炭水化物の中でも最も血糖値を上げやすい食材です。血糖値は、インスリン抵抗性や糖尿病につながることがあります。また、高血糖は後期糖化最終産物の産生増やすと考えられています。麦ごはんにするとこの血糖値の上昇を抑えます。
・高血圧
 白米を頻繁に食べていると、インスリンの分泌量が増えがちになります。これが繰り返されるとインスリン抵抗性になる可能性が出てきます。インスリンが血中に増えると、ナトリウムや腎臓の働きに影響し、血管に水が溜まりやすくなり血圧が上がりやすくなります。また、白米では塩味の強いおかずを食べ過ぎる傾向にあり、塩分過剰や体重増加による高血圧になる可能性もあります。麦ごはんではインスリンの分泌量を抑えることが出来るので、血圧管理にも役立つと考えられます。
・コレステロール、体重コントロール
 麦には食材の中でもトップクラスの水溶性食物繊維が含まれています。水溶性食物繊維はコレステロールの吸収を阻害したり、満腹感が長続きしやすくなります。また、麦ごはんだとおかずや白いご飯がすすむという負の連鎖を断ち切りやすくなります。
・便秘
 麦には不溶性食物繊維も豊富に含まれており、不溶性食物繊維は便のカサを増し、スムーズな便形成につながり、便の移動にかかるスピードが速くなり便秘の予防・解消に役立ちます。便秘を予防することで痔の予防や高血圧の予防になります。
・憩室炎(けいしつえん)
 最近はこの病気にかかる人が増えているそうです。憩室炎とは、消化器官にできたくぼみが炎症を起こし、激痛や熱を伴う病気です。憩室炎の予防は食物繊維をたっぷり摂ることなんです。便秘予防と同じで、しっかりとした便形成、便の移動をスピードアップさせることで、腸内の圧力を減少させることが関連すると言われています。

白米に少しずつ麦を混ぜてみませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

最近健康ブームで食事を意識する人も増えてきました。とても良いことなのですが、人には食品の好き嫌いもあり、まんべんなく栄養素を摂ることが難しいこともあります。食生活によっては栄養素が不足し、健康なつもりでも欠乏症になっていることもあるんです。

○意外と不足しがちな栄養素
・鉄分
 世界的にも鉄分欠乏症はよくみられる症状だそうです。鉄分はけっちゅうの酸素を体中に運んだり、血液細胞を作る役割があり、不足すると疲労感、集中力低下、低体温、免疫力低下、脳機能低下などが起こりやすくなります。
 1日の推奨摂取量は月経のある成人女性で10.5㎎です。レバーなどの肉や魚、卵からも多く摂れますが、海藻類には特に多く含まれます。
・マグネシウム
 現代人の食生活では不足しがちなのがマグネシウムです。筋肉や毒素分解など体の様々な働きを司る栄養素です。
 1日の推奨摂取量は成人女性で270~290㎎です。海藻類、納豆、魚介類、肉類、キノコ、枝豆などに多く含まれます。
・ビタミンD
 同じビタミンでもアルファベットが違うと、効果効能や出どころ、欠乏時の症状はまったく違います。日本人で不足しがちなのはビタミンDで、不足すると、うつや心臓疾患、がんにかかる確率が上昇しやすくなります。
 1日の推奨摂取量は成人女性で5.5uℊです。牛乳などからも摂れますが、日光に1日20分程度当たることで体内でも生成されます。

これが現代人に不足しがちな栄養素と言われています。もし食生活に偏りがあるなら、何らかの栄養素が不足し危険な状態になっているかもしれません。多くの食品をまんべんなく食べ、バランスのいい食生活にしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.07更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

皆さん靴はどの様に選んでますか?おしゃれかどうかだけで判断していませんか?本来靴は足の機能の補助が役割となります。足の機能を低下させては本末転倒ですよね。

○足と靴の不都合な関係
 先日の足の特徴を見ると、靴の利点と欠点との天秤が必要です。つまり靴は役に立つが、足の機能を邪魔してしまう恐れもあるということです。例えを上げると、
・クッション性の高い靴の方がクッション性の低い靴よりもケガが多い
 これはクッション性が高い=靴底が厚いと、着地時足元がブレて不安定になり、足首・膝・股関節に負担をかけてしまったり、重さが増えた分負担が増えてケガにつながることもあるということです。
・裸足はランニングシューズよりも障害が少ない
 裸足で走ると関節にかかる負担が5~7割減る。これは走っている際、本来の足の前部での接着になるからで、シューズを履くとかかとからの接地になり、衝撃で痛めるという研究結果だそうです。
・裸足にすると子供の偏平足が改善した
 運動不足や過度なクッション性の高い靴などが要因となり、土踏まずが成長しない偏平足が増えているそうです。
 靴の役割は足を守るため、装飾の意味合い、足にない機能の付与などがありますが、どれも用途が重要です。ファッション性だけの基準では、足本来の機能を阻害し、機能障害を引き起こしてしまうこともあります。

○足の機能を低下させない靴選び
・ハイアーチ(足が硬い)の方
 ハイアーチの特徴は、足の関節の遊びが小さく、体重をかけても足のアーチが下がらないことです。できるだけ余計な機能がない裸足に近い靴がいいとされています。ただ、足が硬い分地面からの衝撃をもろに受けるので、ヒールクッションはある方が望ましいです。
・足が柔らかい方
 特徴としては足の関節の遊びが大きく、体重をかけると簡単に足のアーチが下がることです。ある程度ひもでしっかりと足を収めることが出来るものが必要です。場合によっては機能の付与も必要かもしれません。スリッポンやムートンブーツなどは適しません。
・足のアーチが低下している(偏平足)方
 靴ひもでの安定と併用して、インソールなどでアーチを直接サポートするといいでしょう。インソールは長期間使うものではなく、足アーチを構成する筋肉が鍛えられると必要なくなることがほとんどです。

足は、体の中で唯一床と接している部分です。ここに問題が出ると全身に影響があります。逆に体の問題が足に影響を与えることもあります。本来は裸足。これは揺るぎないヒトの自然な姿です。地面がアスファルトで硬くなり、クッション性能はある程度必要ですし、様々なリスクから足を守る必要はあります。大事なことは、足の機能をできるだけ低下させない靴を選ぶことなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.06更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

大きな体を支える小さな足。何気なく使っていますが、ヒト特有の形、機能があっての二足歩行なんです。

○足の働き
 足にはそれぞれ約26個の骨があります。全身で約206個と言われているので、比率としては高いですよね?骨が多いということは、それだけ関節が多く、よく動くということなんです。それにより足は凸凹した地面にも対応できる柔らかさを持っているのが特徴です。
 しかし、歩く=地面を蹴るというのは柔らかいだけではできないのです。そのためには力を加えるたびに硬くなることも必要なのです。柔らかくしたり、硬くしたりと臨機応変に対応するために必要なのが足裏のアーチ(土踏まず)なんです。アーチが上がっている状態は骨同士が近づいて圧迫され、関節の遊びが無い状態になるため硬くなり、アーチが下がる関節の自由度が増し、柔らかくなって凸凹面でも接地できるんです。
 アーチが存在するのはヒトのみなので、ヒト特有の機能なんです。また、足の親指が他の指と並んでいるのもヒトの進化の結果であるとも言われています。親指だけ大きく、なおかつ親指の筋肉は体の中で筋線維が一番太く、それだけ体にとって重要な部分なんです。

ハイアーチ(土踏まずが高すぎる)や偏平足(土踏まずが少ない)であると足部が疲れやすく、ケガをしやすくなる由縁がこの臨機応変に対応できるクッション性の欠乏から来るのです。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.04更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

先月海外でスキニージーンズで長時間しゃがんでいると、筋肉や神経に障害をきたすという論文が発表されました。スキニージーンズに限ったことではないのですが、タイトな服、下着、サポーターなど圧迫が加わるもの、姿勢などによって一点に圧がかかってしまうものでは痛みやむくみ、しびれが生じてしまうので注意が必要です。

○身近な注意が必要なもの
・伸縮性のサポーター
 膝の痛みで使う方が多いサポーター。特にベルトやマジックテープ式ではなくすっぽり覆うように履くタイプの物。膝を冷やさないようにと入浴時以外、寝る時もつけたりしていませんか?サポーターの両端付近で圧迫することがあります。
・むくみをとったり、静脈瘤緩和のための弾性ストッキング
 むくみ対策や足の疲労改善のためや、静脈瘤の緩和のための弾性ストッキング。種類や圧迫の強さを気にしていますか?サイズや圧迫力が合わないと足の痛みやしびれ、冷えた感覚が生じてしまいます。
・冷え予防の靴下の重ね履き
 冬に多くみられますが、冷え性対策でされる靴下の重ね履きも圧迫してしまうことがあります。
 スキニージーンズもそうですが、立ち姿勢でフィットするものであっても、関節を曲げる姿勢により圧迫してしまうことがあります。

○圧迫によって考えられる影響
・急性コンパートメント症候群
 加圧され続けることで、筋組織に悪影響を起こしたものを言います。下肢には複数の区分けされた筋肉があり、神経・血管・筋肉は骨や筋膜などに囲まれ4区画にわかれています。これをコンパートメントと呼び、この部分の内圧が上昇すると循環障害を起こします。
 骨折やケガでのギプス固定などで起こることも多いのですが、強い圧迫を含め外力によって組織が損傷し、腫脹することが内圧上昇の原因になります。強い痛み、しびれ、知覚障害、運動障害、下肢蒼白などの症状がみられ、医療機関で早期対処が必要な状態です。
・疲労回復を妨げる
 座っているとだるさを感じたり、立ち上がらないと足の付け根や膝などの関節に違和感を感じることがあります。立ち姿勢ではきつく感じない衣類でも、座ることにより部分的に圧が高まり起こることがあります。
 外からの圧がかかった部分は血液循環が低下する恐れがあります。血液循環が低下すると酸素供給の低下、疲労物質の停滞などを生じ、筋肉疲労の回復の妨げにもなります。
・冷えやすい体になる
 外からの圧により下肢全体、または膝から下、足首から先の血流が鈍くなることにより足が冷たくなり、冷えを招く恐れがあります。特にふくらはぎはとても重要で、心臓の方へ血液を戻し、循環させるポンプの役割をします。
 圧迫によりふくらはぎのポンプ機能が低下すると、血液循環が悪くなり、足の冷えやむくみの原因となってしまいます。それにより、下肢の筋肉の過度な緊張を生じ、足首や膝関節の不安定性にもつながり、関節周りの冷え感や関節痛になることもあります。

○圧迫の予防は?
 まずは衣類などのサイズの見直しが必要です。小さ目やぴっちりサイズは避け、しゃがんだり座った時に不快感の無いものにしましょう。また、身につける時間やタイミングを考えましょう。長時間の座り姿勢を続けないようにしたり、いつまでも着用せず、脱ぐ時間をしっかり作りましょう。そして、滞った血液を循環させるように大きく体を動かすようにしてください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.03更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

紫外線が強く、熱中症を起こしやすいこの時期の水分補給に緑茶はどうでしょうか?緑茶は熱で壊れやすいビタミンCを効率よく摂ることのできる数少ない飲み物です。

○美しい肌のために緑茶
 紫外線の強いこの時期、シミ・そばかすを増やすメラニン色素の沈着を防ぎ、肌のハリを保つコラーゲンをつくるのに欠かせないものがビタミンCです。ビタミンCは体内では生成できないため食品から摂取しなくてはなりません。ビタミンCは酸化や加熱によって非常に分解しやすい上に体内に蓄えておくことができないのです。
 ほうれん草のように茹でる食材では、葉から溶出や分解されて、条件によっては半分くらいになってしまいますが、緑茶は違います。緑茶に含まれる強い抗酸化力を持つカテキンにはビタミンCの分解を防ぐ作用があるのです。熱いお湯でお茶を入れても破壊されないんですよ。同じ茶葉でも加工中に減少してしまうため、紅茶にはほとんど含まれず、ウーロン茶もわずかに残る程度になってしまいます。

○緑茶は抗酸化食品
 過度の紫外線やストレスは、体内に活性酸素を発生させ、メラニン色素を過剰に産出させてシミを悪化させたり、コラーゲンなどを破壊してたるみの原因にもなると言われています。緑茶はこの活性酸素を抑制してくれるカテキンを含んだ抗酸化食品なんです。毎日飲むだけで知らないうちにビタミンCやカテキンが摂取でき、この時期の強い紫外線から肌を守ってくれる強い味方です。
 ビタミンCの1日の摂取目安は100㎎。緑茶には約300~500㎎/100ℊ含まれており、1日4~5杯飲むと、1日必要量の50%補えるといわれています。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

2015.07.02更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

坐骨神経痛は、日常生活の中にストレッチや体操を取り入れることで予防・軽減することができるんです。

○坐骨神経痛予防・軽減にはストレッチが有効
 お尻や太もも、膝、足に痛みやしびれを生じる坐骨神経痛。坐骨神経痛の原因は様々ありますが、感染症や腫瘍でなければ予防・軽減することが可能なんです。そのためには背骨を支えている筋肉に疲労をためず、筋肉の柔軟性を保ち、姿勢のバランスが崩れないようにストレッチや体操を行うことが有効なんです。バランスが崩れたままでは、椎間板や関節に負担をかけ、異常をきたす可能があり、疾患につながることもあります。坐骨神経痛の症状が出る前や軽いうちに1日数回、難しいようであれば最低1回だけでもストレッチや体操を行い、負担を軽減できる習慣・体作りが理想です。

○無理は禁物
 痛みやしびれが強い方は、自己判断で無理に行うことは避け、一度整形外科や接骨院に受診するようにしてください。症状の原因や状態によってはまず行うべき処置などもありますし、体に合ったエクササイズの指示を受けることも必要です。

大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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