こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
今年も夏が近づき、真夏日も記録されてきました。夏が本番になるころにはエアコンも必需になりますよね。ただ冷え性の方にはきつい時期にも。。。東洋医学では冷え性はこう考えられています
○東洋医学での冷え性の原因
東洋医学の考え方で冷え性になり、血行が悪くなる原因は大きく分けて5つあるとされています。
・体を温めるエネルギー不足(陽気不足)
体を温めるためのエネルギーが足りていない状態。体温が低い人にも陽気不足の人が多いとのことです。
・ドロドロ血(瘀血)
血液の粘り気が強すぎて血管の中の上手く通り抜けられない状態。体内を上手く循環できないので、老廃物が排出できず体調不良を引き起こしてしまいます。
・貧血(血虚)
血液量が足りない状態。顔色が青くなったり、痩せてしまったりします。
・水分過多(水毒)
水分の摂り過ぎや水分代謝が悪く、胃腸機能が低下している状態。体内に溜まった水が体を冷やしてしまい血行不良になります。
・冷えのぼせ(気逆)
顔だけ・上半身などは暑いのに下半身が冷えている状態。更年期の女性に多い症状です。
○東洋医学で良く知られる血行をよくする食材
まず、体を温める食材として、しょうが・ねぎ・にんにく・唐辛子などがあります。そして、血液をサラサラにする食材はこんにゃく・ごぼう・人参・山芋・れんこんなど根菜類、たまねぎ、食塩などが知られています。
大まかに言うと「寒い地域で採れるもの」「硬く水分がない物」「煮て食べるもの」「塩辛いもの」です。
逆に体を冷やす食材として、合成甘味料・食品添加物・砂糖・刺激のある飲み物(アルコール・ジュース・インスタントコーヒー)・スナック菓子・チョコレート・牛乳・アイスクリーム・白いご飯やパン・うどん・精製油・たばこなどです。
こちらも大まかに言うと「加工食品」「精製されたもの」「暖かい地域で採れるもの」「やわらかいもの」です。
完全に食べ分けるのはむずかしいので、季節の旬の物を食べるようにすると体にもいいでしょう。是非冷え性対策の参考にしてみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。