こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
晴れた日は気にならないのに、雨が降ると頭痛などの症状が出ることありませんか?その原因として挙げられるのが『気象病』で、特に痛みがある場合を『天気痛』とも呼びます。
○天気が悪くなると症状が悪化する『気象病』
気象の変化によって症状が悪化する病気を『気象病』と呼びます。気象病には関連するめまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病などもともとの病気があります。さらにその中でも、天気によって出たり消えたりする痛みを『天気痛』と呼びます。これは普段から痛みの原因を持っている人が気象の変化で悪化したものです。痛みとしては、頭痛、首・肩の痛み、関節痛、古傷などの痛みなどがあり、特に気圧が低くなると悪化することが多いです。
○気象病の原因は自律神経
それぞれの気象病に共通する原因は、心的ストレスを含め自律神経にあると言われています。心的ストレスや気象の変化により、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経優位になると起こります。
○気象病・天気痛の対応
自律神経を整えるよう努めるのに合わせ、めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病などといった疾患がある場合は、しっかりと原疾患を治療することが必要です。その上で悪化してしまった場合は、各疾患にあわせた治療を強化していきます。また、調子が悪くなるなど予測が立つ場合は外出を控えたりすることも必要になってきますね。
梅雨は気圧の変動が多くなり、体調を崩しやすくなるので、痛み止めなどを用意しておくのもいいかもしれません。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。