こんにちは！さいたま市日進駅南口目の前３０秒！
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
国民病の１つになっている腰痛。老若男女問わず多くの人が悩んでいます。しかし、腰痛への知識を持っている方は少なく、多くの人が腰痛に苦しむ原因となっているともいわれています。
○過度な安静は逆効果！
以前よりはだいぶ浸透してきましたが、腰痛にとって過度な安静は逆効果になるんです。痛みで動けない時は仕方がないですが、痛みが引いてきて動けるようになってきたら、なるべく動くようにしましょう。
ぎっくり腰になってしまったあとに一週間以上、ベッド上で安静にするというという話も聞いたことがありますが、安静にしすぎることで、腰や周りの筋肉を弱らせてしまったり、痛みを体に覚えさせたりしてしまい、動くことがよくないことだ、と脳が間違って覚えてしまうためによくありません。
過度な安静は健康状態をより悪化させてしまうことがあります。現在の腰痛の新常識として、できるだけ早い段階でいつも通りに動くようにすることを覚えて下さい。
○薬に頼り過ぎない
強い痛みがある場合は痛み止めなどで痛みを減らすのも良いかもしれませんが、薬に頼りっぱなしになるのは決して良くありません。急性期に薬で痛みを減らすことは有効ですので、初期の段階で最低限の薬で痛みを減らし、なるべく早く日常生活に復帰することで腰痛の予後を楽にしましょう。
○たかが腰痛とは思わない
腰痛にも様々あり、ぎっくり腰など特別な腰痛もあります。その特別な腰痛を特異性腰痛といい、腰痛全体の１５％～２０％程度にあたると言われています。皆さんが耳にしたことのあるものだと、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症です。これらの腰痛の特徴の一つとして、神経症状（下半身がしびれるなど）があるのが特徴です。この場合は、外科的治療が必要なこともあるので、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
腰痛は痛みがひどい数日間は安静にしていたとしても、早い段階で、いつも通りの生活をすることを心がけましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
