こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
健康診断のたびに医師から「定期的に運動しなさい」といわれていませんか?運動が健康にいいことはわかっていても、面倒くさくてなかなかスイッチが入らない。。。そんな人も少なくないはずです。なぜ「定期的に運動しなさい」というのでしょう?
○医師が「運動は万能薬である」と言うわけ
医療技術が日々進歩し、平均寿命も延びていくでしょう。長生きできるということは喜ぶべきことかもしれません。ただいつまで健康でいられるでしょうか?大切なのは「平均寿命」ではなく「健康寿命」なのです。健康寿命を延ばす秘訣は、基本的に2つしかありません。それは、バランスのよい食事をとり、適度な運動を習慣付けること。シンプルですが、これが長生きの最強テクニックなのです。医学の世界ではしばしば「運動は万能薬である」という表現が使われます。それは定期的な運動習慣がもたらす効用は多岐にわたるからなんです。
○運動は13種類ものがんの罹患率を下げる
国立がん研究センターのデータによると、日本人の半数以上は生涯でがんにかかります。男性は62%とやや高く、女性は46%のもなるそうです。運動にはこうしたがんの罹患率を有意に低下させることがわかっています。研究データによると中等度以上の運動を習慣にしている人は、ほとんど運動しない人に比べて、13種類ものがんにかかるリスクが有意に低下するという結果が得られているのです。
○運動習慣ある?
厚生労働省の2016年のデータによると、運動習慣者の割合が最も少ないのが、男性では30代で18.4%。40代も低くて20.3%と、日ごろ運動しているのは5人に1人ほど。女性はさらに少ない傾向にあり、20代、30代は10%(10人に1人)にも満たず、40代でも13.4%にとどまっています。
運動はいつ始めても「遅すぎる」ということはありません。運動習慣のなかった人が、高齢になってから運動を始めてもいいのです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。