院長の気ままブログ

2019.06.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

日常的な噛み方が原因で起こっていると思われる歯のトラブル。歯のトラブルが原因で体に負担をかけることもあるんです。今回は正しい噛み方で注意すべきポイントをまとめてみました。噛み方を少し変えるだけで、体の負担も軽くなるかもしれません。

 

○左右差バランスよく噛む

 多くの人ある左右の噛みぐせ。実は無意識のうちに、より奥に噛み合わせることが出来る側で噛んでしまうことが多いのです。噛みぐせは治すのは簡単そうで意外と難しいです。噛みぐせのある方を70%程度にするように心がけ、反対側で残り30%噛んで分散するイメージにしてみてください。

 

○噛み合わせの違和感を放置しない

 噛み合わせでの症状が出始めた場合、多くの場合噛むと違和感がある状態がしばらく続きます。違和感を放置すると状態が安定したような錯覚になり、慣れてしまいます。回復したり、改善したわけではないので、いつの間にか歯や体にダメージを与えていくことになります。小さな違和感のうちに対処しましょう。

 

○前歯をあまり使わないようにする

 前歯は奥歯と違い、硬いものを噛んだり、負担をかけて噛んだりすると受けるダメージが大きくなります。前歯は奥歯のように上下の歯が同一線上に並んでいないので、強く噛むと負担が増えます。硬い肉などを前歯で噛み切る行為は前歯にダメージを蓄積します。

 

○歯ぎしりは時々噛み合わせをチェック

 歯ぎしりはデメリットのみでメリットはほとんどありません。しかし、歯ぎしりを止めるのも簡単ではありません。さらに自分では気にならなくても歯ぎしりをしているなんてことも。歯ぎしりをしているうちに摩耗するところ、しないところとで歯の形のバランスが崩れてきます。時々噛み合わせをチェックし、修正することで、歯や体への負担を減らすことが大切です。

 

○1回で噛み切らない

 歯は筋肉と違い噛めば噛むほど鍛えられるわけではありません。むしろ使うほどダメージを受けやすい傾向になります。許容を超えた力で繰り返し噛むとダメージが大きく、負担をかけます。硬いものは1度の力で噛み切るのではなく、力を加減しながら回数を多くするように噛むようにするとダメージが少ないです。

 

噛み方に少し意識して、歯に与える負担はもちろん、体にかかる負担も軽減するようにしてみませんか?

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog