院長の気ままブログ

2019.06.07更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

暑さが続くとそうめんやうどんなど冷たく炭水化物が多いメニューや果物、清涼飲料水、アイスなど冷たい物を過剰摂取になりがちです。夏に必要な栄養素が不足すると夏バテを起こす原因にもなります。

 

○夏に過剰摂取しやすい栄養素

 夏の食事といって思い浮かぶのはなんですか?そうめんや冷やしうどん、サラダ、デザートではスイカやアイスが思い浮かびませんか?炭水化物が多い物を摂取すると元気が出るような気がしますが、炭水化物の割合が多いと、急な血糖値の変化による影響で、少し時間が経つと一気に疲労を感じるようになります。

 

○夏に不足しやすい栄養素

 夏バテは暑いからバテるのではなく、食欲不振や生活習慣の乱れにより栄養バランスが悪くなり起こると言われています。夏に不足する可能性があったり、不足しやすい栄養素は次の物があります。

 ・タンパク質、鉄分

  タンパク質は体を作素になるもので、不足すると疲れやすくなります。また、タンパク質が多い食べ物には鉄分も多く含まれるため、タンパク質が不足すると同時に鉄分も不足し貧血になりやすくなり、疲れやすくなります。

 ・食物繊維

  食物繊維が不足すると、胃腸の働きや腸内細菌バランスが崩れ、胃腸の調子に不調がみられることも。また、食物繊維不足は便秘や下痢の原因になる可能性もあります。

 ・ビタミンB1

  ビタミンB1不足は、摂取した炭水化物を活動エネルギーにスムーズに変えられなくなり、疲れやすくなります。糖質を多く食べる人やアルコールをたくさん飲む人では、多めのビタミンB1が必要です。

 ・ビタミンB2

  ビタミンB2が不足すると、炭水化物、タンパク質、脂質を体内で使うサポートが弱まり、疲れやすくなる可能性があります。

 

水分補給と休養とともに、バランスの良い食生活をして夏バテを防ぎましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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