院長の気ままブログ

2019.04.13更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

裸足で歩くことが少なく、足指の筋肉が弱くなっている現代人に、足指が浮き、かかと重心の不安定な足裏”浮き指”状態の足が増えています。

 

○浮き指とは

 浮き指(指上げ足)とは、立ったり歩いたりする際に、足指が浮いていてしっかりと踏ん張っていない状態にあることです。足指が浮いていると、重心がかかとに片寄り、かかとと指の付け根だけの二点歩行になるため、左右差も起こり、足裏がグラグラと不安定になります。現代では女性の3人に1人、男性の2人に1人が浮き指になっているとか。

 

○浮き指になる原因

 大人ではハイヒールやミュール、スリッポンなど脱げやすい靴を履いていると、足の指先を持ち上げて、靴が脱げないようにロックしてしまい、これを続けていると浮き指になりやすいのです。子供では大き過ぎる靴や紐やマジックテープがない靴を履いていると、靴が脱げないように無意識に足の指を曲げるため筋肉のバランスが乱れ、指が変形してしまいます。特に、10歳までの子供の足は変形しやすいのです。

 

○浮き指が進行すると

 浮き指のその不安定さをカバーしようと、太ももやお尻などの大きな筋肉が発達したり、ふくらはぎやすねに余計な力が入ってパンパンに張ったりします。また、猫背のような姿勢になってしまうので、頭の重さを支えるために、首から腰にかけての筋肉に負担が増加します。すると、腰痛やひざの痛み、肩こり、頭痛など、さまざまな症状につながる可能性があるのです。

 

普段何気なく使っている足ですが、指のちょっとした使い方で体に大きく負担がかかるんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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