院長の気ままブログ

2019.03.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

春が近づき、運動を始める方も増えてくると思います。相変わらずランニング人気が高いので、ランニングを始める予定もあるかもしれません。まずはランニングフォームを気を付けましょう。

 

○ランニングでは膝を痛めることが多い

 ランニングやジョギングなどを始めたばかりの人は膝が痛くなる傾向が多いようです。ランナーに起こる様々な症状の中でも、代表的なものとして挙げられるのがランナー膝です。

 

○なぜひざが痛くなる?

 走るという動作は着地時に自分の体重の3倍の衝撃が加わります。長距離、あるいはスピード走ではそれだけ身体、筋肉、関節への負担は大きくなります。筋力が弱ければ、数百kgという衝撃が何度も何度も関節にダイレクトに行ってしまうため、故障が起きても不思議ではないのです。

 

○ケガをしないために必要なこと

 ・筋力の強化

  筋力トレーニングを行って、ランニングに加わる衝撃に耐えうるだけの筋力も付けるようにします。

 ・最適なシューズ選び

  軽くて薄いレース用シューズは避け、クッション性と安定性のよいシューズをはく。

 ・ランニングフォームの改善

  悪いランニングフォームで走り続けると膝が痛くなることがあります。上下動の大きなフォームを改め、着地時の衝撃の少ないなめらかなフォームにする必要があります。

 

○正しいランニングフォームのポイント

 ・姿勢

  背筋が伸びていること。背中が丸まっていたり、腰がひけていると体重移動がスムースに進みません。肩甲骨を心持ち引き寄せるような気持で胸を軽く開き加減にすれば、肩が上がらず、力みがなくなります。

 ・腕の振り

  腕の振りも脚の動きに大きく関わってきます。腕の振りは、小さくリズミカルに振る(全身をリラックスさせる)

 ・足のはこび方

  下半身は、着地するときの地面のとらえ方がポイントになります。足の運びは、着地の時はかかとから入り、足の裏で、からだ全体を支え、次のステップへ移動する(着地時には、膝を少し曲げて衝撃をやわらげることを忘れない)

 

ランニングに限らず、運動にはウォーミングアップと共にアフターケアが大事になります。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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