院長の気ままブログ

2019.03.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ダイエットのための運動はしたいけれど、体力に自信がない。普段運動の習慣が無いなんて方におすすめなのがウォーキングです。そんなウォーキングによるダイエット効果はどうなんでしょう。

 

○ウォーキングが身体にもたらす効果 

 ウォーキングの効果は、「脂肪燃焼」「血流改善」「病気の予防」など。下半身の大きな筋肉を使うため、血流がよくなり美肌やむくみ解消、低体温改善なども期待できます。さらに、ウォーキングは「身体のパーツが痩せる」というよりは「全体的に痩せる場合」が多いです。余分な体脂肪が落ち、継続さえすればスッキリとした体型に近づく効果がありますよ。また、運動の中でも負荷が軽いのがウォーキングの特徴。継続しやすく、初心者やダイエット挫折者にとってもってこいの運動と言えるでしょう。

 

○ウォーキングによるダイエット効果

 ・脚

  下肢を中心に使うので、脚が「痩せる」というよりは筋力がつき、引き締まる効果があります。ランニングのように何度も地面を蹴ることもないですし、自転車のペダルのように踏みこむようなこともしないので、筋肉が肥大化することもありません。

 ・腹部

  ウォーキングは、体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂肪を燃焼させ、エネルギーを生み出す「有酸素運動」。この有酸素運動では、体脂肪が燃えていきます。したがって、ウォーキングを続けると、内臓脂肪や皮下脂肪を燃やす効果があります。

 ・背中(肩甲骨まわり)

  荷物などを持たず、腕ふりを意識してウォーキングを続けた場合は、背中・肩甲骨まわりのダイエット効果が期待できます。もちろん、急に痩せるわけではないですが、意識的に腕ふりをしっかり続けることが大切。ウォーキングのウォームアップに腕や体側のストレッチを組み合わせると、効果はさらに高まるでしょう。

 

○ウォーキングのメリット

 ・足への負担が少ない
  ゆっくり歩くときに足にかかる重さは体重の1.2倍。50キロの人の場合、1歩ごとに6キロの重さが足にかかります。

  走っているときはその3倍、ジャンプをすると約6倍かかると言われています。

  ランニングでは脚に負荷がかかり膝痛が起こったり、足首や足裏が痛くなるなどのトラブルが起こることがあります。

  ウォーキングに関してはそのような痛みを伴うことは比較的少ないので、運動初心者や現状の体重が重い人にとっては安心な運動です。

 ・心理的負担が少ない

  心理的な負担が軽く、取り組みやすいのもウォーキングのメリットです。

  やはりランニングのほうがしんどいので、運動習慣がまだ身についていない段階の人にとっては、スタートするときに気合いや決意が必要ですよね。

  ですがウォーキングは、気軽にいつでもスタートすることができます。

 ・貧血にならない

  ランニングをする人の悩みとして、貧血があります。スポーツ貧血とも言われるのですが、汗を大量にかく運動をすると、一緒に鉄分が失われます。

  このとき、食事での栄養補給が足りないと鉄分不足になるのです。

  ランニングは足裏を何回も打ちつけることで赤血球が減るとも言われ、鉄補給サプリメントを摂っているランナーも多いです。

  その点、ウォーキングで大量に汗をかくということは余程負荷を上げなければないですし、足裏を打ちつける動作もありません。

  したがって、ランニングに比べ貧血になるリスクが低いのです。

 

ウォーキングは運動強度が比較的低いため、効果が現れてくるまでに少し時間がかかります。日々の日課として取り入れられると良いですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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