こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
あなたの感じている冷えは、「寒がり」なだけでしょうか?それとも「冷え性」なのでしょうか?
○寒がりと冷え性の違い
実は、この2つには大きな違いがあります。「寒がり」とは寒さに対して敏感であることを言い、「冷え性」とは温めてもすぐに体が冷えてしまったり、どれだけ着込んでも温まらなかったりと、体を温める機能自体が低下していることを言います。
例えば、血流が悪くなっていたり、毛細血管が減っていたり、ホルモンバランスが乱れていたりと、実際に体の中に何かしらの異常が出ている状態が冷え性です。ただの寒がりなら問題ありませんが、体を温める機能が低下しているのなら、改善して元の温かい体を取り戻すことが大切です。
○冷え性のタイプ
●手足が冷えている
・手足が冷たい
・暑さや寒さに関係なく、真夏でも手足が冷たい場合が多い
・半身浴で温めてもすぐに冷えてしまう
冷え性の多くは、主に手足などの体の末端から始まります。どれだけ温めても、しばらくするとすぐに冷えてしまい、自ら熱を生み出す事ができない状態です。けれども、実際に体温を測ってみると36℃以上あり、手足以外には冷えを感じていない事もあります。
●平熱が低い
・平熱が35℃以下
・手足だけでなく、全身が冷えている
・温めてもすぐに冷えてしまう(自分で温かくなることができない)
手足が冷える冷え性に比べ、体の中心(内臓)の温度が低い状態を低体温と言います。冷え性は手足の末端から始まり、体全体が冷える低体温になる流れが多いようです。
●手足も冷たく、平熱も低い
・手足も冷えている上に、平熱も35℃以下しかない
・頭だけのぼせている場合もあり
手足の冷えに加えて、体の中心から全体が冷えている状態です。この時、頭だけのぼせていることもあります。体が冷えきり、命の危険を感じ始めると、生き延びるために大切な「心臓」や「脳」を優先的に温めるよう、働くことがあるからです。上半身に血液が集まりやすくなり、首から上だけが暑く、汗が大量に出ることもあります。
冷え性には3つのタイプがあります。全ての人が同じ症状ではないため、自分自身が冷え性かどうかをなかなか判断できません。あなたは下記の3つのタイプのうち、どれに当てはまりますか?1つの項目でも思い当たることがあれば、冷え性の可能性があります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。