院長の気ままブログ

2018.11.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

子供のケガでも起こる骨折。大人以上に判断が難しいものもあるんです。受診するまでにできる応急処置はどんなものでしょう。

 

○骨折が疑われるとき

 骨やその周囲には血管や神経がたくさんあります。そのため、骨折すると強い痛みや腫れが生じたり、患部が不自然に変形したりします。しかし、ねんざや打撲でも似たようは症状が発症したり、乳幼児の骨折の場合は腫れがそれほど出なかったりもします。つまり、「骨折かどうか」の判断は一般の方では難しいのです。

 そこで大事にしてほしいのが、「骨折が疑われる症状は、全て骨折として扱う」と考えること。「歩けるから大丈夫だろう」「そんなに腫れていないから大丈夫だろう」といった自己判断をしないようにしてください。

 

○骨折の応急処置法

 まず、患部を締め付けている衣類を脱がせるか切り広げるかをして、患部を露出させます。次に、骨折が疑われる部分の上下の関節にまたぐように副え木(そえぎ)を当て、患部が動かないように固定します。副え木として使うものは、板やダンボール・靴ベラ・バット・傘・杖・雑誌・新聞紙など。固定できるものなら何でも構いません。すき間ができてうまく固定できないときは、タオルなど柔らかい布を挟みましょう。

 「骨折しているかもしれない」と思ったら、とにかく動かさずに患部を固定することが大切です。神経や血管に傷がついてしまう恐れがあるので、骨の変形を戻そうとしたり、動作確認をしようとしたりするのは禁物です。また、患部の皮膚に傷や出血がある場合は、先にその手当をしてください。傷口から侵入した菌が骨髄に侵入し、治癒を長引かせたり化のうしたりする危険性があります。

 

いざ起きてしまったら、頭が真っ白になってしまうと思います。無理に何とかしようとせず、早い受診をしましょう!

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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