こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
肋間神経痛の原因にはさまざまなものがあり、早めに病院での受診が必要なものもあります。
○肋間神経痛とは
肋間神経痛は、病気の名前ではなく症状を表す言葉として使われています。肋骨に沿って走っている肋間神経が、なんらかの原因によって、突発的にチクチクと突き刺すような激しい痛みが現れることを言います。その痛みの部位は人それぞれ異なり、胸側で痛みを感じることもあれば、背中側で痛みを感じることもあります。
○肋間神経痛の原因
・絞扼神経痛(こうやくしいけいつう)
肋間神経痛の原因は、肋骨の間を走る肋間神経が骨や筋肉の間にはさまれて、刺激されることによって痛みを生じます。不自然な姿勢や疲労から突然起こる場合が一般的で、ほとんどの場合は一時的なものです。身体をねじった際や姿勢を変えた時など、日常生活の動作の中に痛みが起きるのも特徴です。
・帯状疱疹
肋間神経痛は、帯状疱疹ウイルスが原因で痛みを生じることもあります。ほとんどの場合は帯状の疱疹が現れるのですが、まれに疱疹が出ず、痛みだけ現れることがあります。帯状疱疹の後遺症から起こることもあり、肋骨に沿って水泡ができて、後に持続性の激痛が起こり、治りにくい傾向があります。
・肋骨の骨折によるもの
肋骨の骨折やひびが入ることで肋間神経痛を起こすことがあります。特に、突然症状が現れた時や、咳や身体の動きで痛みが出てくる場合には、その可能性が高くなります。
・がん
がんが肋骨や脊椎に転移し、肋間神経痛を起こすこともあります。また、抗がん剤を使用した副作用として肋間神経痛が起こる場合もあります。がんが原因で肋間神経痛になった場合は、痛くて横になることができなかったり、夜も横になって眠れず、座って寝たりするケースもあるといわれています。
・ストレス
ストレスなど、心の状態によっても肋間神経痛を招くことがあります。
肋間神経痛自体が症状であるため、肋間神経痛の症状という言葉には少し語弊がありますが、肋骨に沿って走っている神経がなんらかの原因で痛む状態を言います。肋間神経痛の原因もさまざまです。症状だけで様子を見ていてよいケースもありますが、痛みの原因が他の病気の初発症状の可能性もあるため、注意が必要です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。