こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ミネラルウォーターなどお水を飲むだけで痩せるというダイエット方法なども注目されていますが、そもそも人に必要な水分量はどのくらいなのでしょうか?また、水を飲む効果は何でしょうか?
○あとコップ2杯!
健康や美容のために水分補給を心がけている方は多いのではないでしょうか。でも厚労省によると、多くの日本人は水分不足気味なんだとか。平均的にコップにあと2杯飲むことを呼びかけています。
○一日に必要な水の量
一日に必要な水の量は2.5リットル。約半分が尿や便などで排泄され、呼吸や汗で残りの半分くらいが使われます。それを補う水は、食事から摂取するのが1リットル、飲み水として飲むものが1.2リットル、代謝の際につくられる水0.3リットルの3種類。つまり、特に運動などの活動をしていない方でも、飲み水で1.2リットルくらいを摂る必要があるということになります。
○水分が不足すると
夏に引き起こしやすい熱中症、脳の血管がつまったり破れて脳細胞に栄養が届かなくなり細胞が死んでしまう脳梗塞、動脈硬化により血管の内腔が狭くなり流れが制限されて心筋が壊死に陥る心筋梗塞など、命に係わる重要な病気を引き起こすことが心配されています。
○水を飲むと良いタイミング
基本は、喉が渇いたと感じる前に飲むことが大切です。起床時、就寝前、午後の休憩タイム、入浴前後、スポーツをする前後などです。
水やミネラルウォーター、無糖の炭酸水を飲んでも太ることはなく、体脂肪が減るという直接的な根拠はありません。必要のない水は体外に排泄され、十分な水を補給し続けることで、身体が本来持っている代謝機能を向上させることはできるでしょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。