こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
四十肩や五十肩は予防できる病気とされています。原因ははっきりとされていませんが、20代や30代といった早いうちから、予防に有効とされるストレッチを日課にしておきましょう。
○四十肩・五十肩の原因とは
四十肩・五十肩の原因は実は解明されていません。40代から発症することが多いため「老化」が原因だと考えられていることが多いです。特に腱板と呼ばれる肩を支える筋肉の機能異常により上腕骨と肩甲骨の肩峰との距離が狭くなることで肩板が挟まれる(インピンジ)することで痛みが発症する場合があります。加齢とともに身体のいたるところが老化しはじめ、その影響の1つとして四十肩・五十肩が起きていると考えられます。
○四十肩・五十肩の症状
四十肩・五十肩による代表的な症状は2つあります。それが「痛み」と「運動障害」です。
・痛み:上下・水平に腕を動かすと肩関節、首や腕などに痛みが生じます
・運動障害:肩や腕の動かせる範囲が狭くなります
四十肩・五十肩の症状はその発症時期によっても分けられます。それが「急性期」と「慢性期」です。
・急性期:腕を動かしたときなどに突然激しい「痛み」を感じる時期です
・慢性期:肩や腕を動かしにくくなる「運動障害」がみられる時期です
○自宅での治療法
・急性期の痛み
急性期にみられる激しい痛みの場合は、安静にすることが大事です。激しい痛みの場合は数日で痛みが引いていきます。無理して動かさないことが大事です。また、痛みの原因が炎症であることが多いので、患部を冷やすと痛みが引くこともあります。
・慢性期の運動障害
慢性期にみられる運動障害の場合は、体操やストレッチなどが効果的です。適度に運動をとり入れることで、少しずつ腕を動かせるようになります。このときに重要なのは、肩甲骨の動きです。肩甲骨の可動範囲が正常であれば肩関節の動きが悪くても多少の代償になります。
肩周辺の筋肉をやわらげるストレッチを日課にして、四十肩や五十肩に悩まされない体をつくっていくようにしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。