院長の気ままブログ

2018.06.30更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

健康効果の高いエクササイズは沢山ありますが、その中でもウォーキングの健康効果は飛び抜けています。正しい方法でやれば、代謝の活性化、免疫力アップ、脳の活性化、リラックス効果、ダイエット効果などが期待できます。

 

○早歩きするだけで驚くべき効果

 早歩きによって、脳が刺激され、筋力もアップするので基礎代謝も同時に高まることから、活字にすると大げさに感じられるくらい優れた健康効果が得られるようです。

 健康を維持しようと思ったら1日24時間の総歩行数=「8000歩」とされています。そのうち中強度のペースで(歩行)を行う時間が「15~20分」となっています。ここでポイントとなるのは「早歩き」です。

 

○足は第二の心臓

 足は心臓から最も離れているため、心臓だけでは血液が体全体に届きません。我々人間は歩くことによって足裏がポンプの役割をしながら心臓が持つ血液循環の働きをサポートしています。足裏には沢山のツボがあり、歩くことによって血流を改善するだけでなく、これらのつぼを効率をく指圧することが出来る点もウオーキングの大きなメリットです。

 

○ウォーキングの優れたガン予防効果

 ウォーキングは数あるエクササイズの中でも、がん予防効果に関してはダントツなんだそうです。週5日程度ウォーキングすることによって13種類ものがんリスクを低下することが明らかになっています。具体的には、ウォーキングなどの活発な運動を週に5日以上行っている人は、ほとんど行なわない人に比べ、がん全体の発症リスクが7%低くなるそうです。

 13種類のがんの発症リスクの低減を差が大きい順から示すと、▽食道がん(42%)▽肝臓がん(27%)▽肺がん(26%)▽腎臓がん(23%)▽胃がん(22%)▽子宮体がん(21%)▽骨髄性白血病(20%)▽骨髄腫(17%)▽結腸がん(16%)▽頭脛部がん(15%)▽直腸がん(13%)▽膀胱がん(13%)▽乳がん(10%)となります。

 

○運動するとがん発症の「悪玉ホルモン」が減る

 運動ががん予防に役立つ理由は明らかではありませんが、運動をすると、様々ながんの発症との関連が認められるホルモンの値が低下することがわかりました。特に、インスリンの値が制御されたことが重要なんだとか。

 

○運動をすると血糖値が下がり、インスリン値も正常になる

 最近、がんの発症リスクが高くなるメカニズムの1つに、肥満や運動不足によって「高インスリン血症」になることが影響していることがわかってきました。

 高インスリン値は糖尿病の前段階です。血液中のインスリン値が上昇し過ぎる症状で、細胞の増殖や成長促進の働きをするIGFという物質の活動が活発になります。するとがん細胞の成長も促進され、どんどん増殖していくんです。

 

さらに、運動には、がん細胞の発生を誘発する「活性酸素」を除去し、体全体の免疫機能を高める効果があるのだそうです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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