こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
運動中はもちろん、就寝時などにも起こるこむら返りや足がつるなどの筋肉のけいれん。特に暑い時期は軽い運動でも汗をかきやすく、汗とともに水分、ミネラル分などが排出されることで筋けいれんが起こりやすくなります。
○ 筋肉のけいれんとミネラルの関係
身体を動かすと筋肉は必ず収縮しますが、このときにナトリウム(塩分)、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル分が必要になります。血液中のミネラル分は適切な量を保って全身に供給されていますが、体温が上がり汗をかくと、水分とともにミネラル分が体外に排出され、血液中の電解質バランスが崩れてしまいます。これによって筋肉のけいれんや、いわゆる「足がつった」状態が引き起こされると考えられています。汗をかきやすい暑い季節はもちろん、運動によってもミネラル分は消費されるため、運動を長く続ければ続けるほど筋疲労による影響もあわせて考えられます。
○筋肉のけいれんを起こすさまざまな要因
・水分・ミネラル分不足など血液中の電解質バランスの乱れによるもの
・筋疲労によるもの
・体温低下(筋温低下)によるもの
・食後などで筋肉への血流が不足している状態
などがあります。筋肉のけいれんは激しい運動中や運動後に起こることが多いものの、疲労がたまっている場合などは安静時や就寝時にも起こります。筋温の低下などによって夜中に足がつってしまう方もいるでしょう。
筋肉のけいれんは、筋肉の付着している部位であればどこでも起こりますが、特にふくらはぎの筋肉や太ももの裏側(ハムストリングス)の筋肉、腹筋などによく見られます。「足がつる」という症状は、足の筋肉が不意に細かく収縮してけいれんを起こす状態です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。