こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
女性の足のトラブルで有名なのが外反母趾ですが、最近はこのモートン病も増えているんだとか。歩行時に足のつま先あたりに電気が走ったような鋭い痛みを感じたらモートン病かもしれません。
○モートン病はどうして起こる?
モートン病を引き起こす最も大きな原因は「ハイヒールの靴」です。ハイヒールはかかとが高く、足先に体重がかかること、また靴の先も細くて、足の指が圧迫される形になっていることから、モートン病を引き起こしやすいのです。
○モートン病のメカニズムと原因
ハイヒールで足先に体重がかかり、足指が圧迫されると、歩行時に痛みが生じるのは足先の神経が圧迫されて刺激を受けるからです。足指の付け根では骨と骨の間を神経が通る構造になっていて、足の人差し指と中指の間、中指と薬指の間は、骨と神経の間が他の部分よりも狭くなっています。このため、足の締め付けにより神経が圧迫されやすく、この部分に痛みが出るのです。原因としては、
・ハイヒール
・サイズの合わないきつい靴
・長時間のつまさき立ち
・長時間のしゃがみこみ
・長時間の中腰での作業
・足先の変形
・指先に負担がかかる歩き方 などがあります。
モートン病では靴を履いているときに症状が強くなり、靴を脱ぐと痛みが起こりにくくなります。
痛みを我慢して原因を解消しないままにしておくと、神経が繰り返し刺激を受けて炎症を起こし、腫れてふくらんだ「偽性神経腫」という状態になることもあります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。