院長の気ままブログ

2018.05.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

こまめに立ち上がることは週末のフルマラソンに匹敵する?いつまでも健康的でキレイでいる人が実践している習慣

 

○同じ姿勢は老ける

 生活がとても便利になった反面、どっかり腰を下ろしていることがとても多くなりました。でも私たち人間は「動物」です。文字通り「動く」「生物」で、身体は、同じ体勢でずっとじっとしているようにはできていません。肩こりや腰痛、そして女性に多い冷え症や便秘、むくみ。これらの悩みやトラブルの多くの原因の一つが、「同じ姿勢でずっといること」というのは、意外と知られていません。

 

○寝たきり1日で一つ年をとる

 筋力は年を重ねるにつれてどんどん低下します。30代頃からゆるやかに低下し始め、50代になるとその速度は急激に加速していきます。その率は一年で1%前後にもなるのです。

 この加齢に加えて、「動かないこと」も筋力低下を起こします。動かないことの極端な例として、寝たきり状態が挙げられますが、寝たきりの初期では、なんと一日で1~1.5%も筋力が低下してしまうのです。

 

○「こまめに立ち上がる」が凄い!

 「こまめに立ち上がる」とどんな効果が期待できるのでしょうか。実は、日中あまり動かない人と、一日中立ったり座ったりしている人は、一日約350kcalものエネルギー消費量の差があるという調査結果があるのです。これを一週間に換算すると2450kcalにもなります。この数値は、体重50kgの女性がフルマラソンした場合の消費カロリーとほぼ同程度。ということは、「週1でフルマラソンをするのと、こまめに動く人は、同じだけの運動をしている」ということになりますよね。

 また、こまめに姿勢を変える、立ち上がることは、身体に疲労感を蓄積させないためにもとても効果的。どんなに正しい姿勢でも、人の身体は、同じ体勢でいると身体に負担がかかり筋肉が疲労します。この状態を続けると、重ダルさだけでなく、生活に支障を来すほどの痛みに変わることも。でもこまめに姿勢を動かすことで予防できてしまうことも多いのです。

 

「同じ姿勢をとり続けることなく、こまめに姿勢を変える」という程度の「動かす」でも、びっくりするような効果があるのです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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