院長の気ままブログ

2018.05.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ダイエットのために運動をしている方も多いですが、どのように運動をしていますか?有酸素運動と筋トレは、どちらが痩せるでしょうか?蓄積された体脂肪をより多く消費したいなら、有酸素運動前に筋トレを行うのが効果的な順番なんです。

 

○有酸素運動と筋トレの組み合わせはダイエットにも効果的

 健康のためにウオーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動を積極的に取り入れている人は多いと思います。体脂肪をより多く消費するには有酸素運動を単独で行うよりも、筋トレとあわせて行うとよいと言われています。

 

○有酸素運動とは

 有酸素運動とは、酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う運動です。一般的に有酸素運動は「ゆっくりと・長い時間・続ける」運動と言われおり、運動強度は高くないものの、ある一定のレベルを維持しながら続けることで体脂肪の燃焼や心肺機能の向上(心臓・呼吸筋の強化)、骨への荷重ストレスによる骨の代謝促進と強化、血管の柔軟性改善による高血圧の緩和などさまざまな運動効果が期待できるものです。以前は20分以上続けて行わなければ有酸素運動のメリットがないと言われていましたが、現在は、短い時間でもその運動時間を積み重ねることによって十分な運動効果が見込めると考えられています。

 

○無酸素運動とは

 ウエイトなどの重りを使ったり、自分の身体を動かしてトレーニングを行ったりする筋力トレーニング、いわゆる「筋トレ」は筋肉に負荷をかけることで筋線維をより強く太くし、たるんだ筋肉を引き締めるボディシェイプ効果が期待できます。トレーニングによって筋肉量が増えると、人間が生命を維持するために必要なエネルギーである基礎代謝も増えることになり、運動によってより効率よく体脂肪をエネルギーへと変換させることにつながります。

 

○どちらが先が効果的?

 運動効果を高めるためには、有酸素運動の前に筋トレを行うようにします。筋トレを行うと筋肉や肝臓などにグリコーゲンとして蓄えられた糖質を主なエネルギーとして利用します。短い時間であっても筋トレを行った後は体内の糖分が減っている状態であり、その後に有酸素運動を行うようにすると今度は脂質を主なエネルギー源として使うようになるからです。

 逆に有酸素運動を行ってから筋トレを行う場合を考えてみると、有酸素運動で多くの糖質が消費された状態での筋トレは大きな力が発揮できないばかりか、疲労感をより助長する結果になってしまいがちです。ある程度負荷をかけて筋繊維の再生を促すためには、エネルギー源が十分にある状態が望ましいため、有酸素運動の後に筋トレを行うのは効率の悪さだけではなく、トレーニングによるケガなどのリスクも高まりやすいので避けましょう。

 

せっかく運動を行うのであればより高い効果をねらって行いたいですよね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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