院長の気ままブログ

2018.04.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

疲れると甘いものが食べたくなったり、がっつりした焼き肉などでスタミナをつけようと思いますよね。しかし一方で、疲れたときに食べると身体に負担をかけやすい食べ物もあるんです。

 

○疲労回復したい時は胃腸も疲れている

 疲れを感じるときは、足りないエネルギーを肉などのがっつりしたもので補充しようと考えがち。しかし、疲れを感じているときは胃腸も疲れていることが多いもの。ストレスや疲労は胃の働きを悪くしてしまいます。

 

○疲れたときに控えた方がよい食べ物

 ・塩辛い食べ物

  疲れているときは塩辛いものが食べたくなる人も多いと思います。本当に体が塩分を欲しているのであればよいのですが、胃腸に負担をかけやすいので、過度に食べてしまわないよう控えるようにしましょう。

 ・食物繊維の多い食べ物

  体調のよいときには積極的に摂りたい食物繊維ですが、食物繊維を含む食材は物理的に硬いことが多く、よく噛んでから飲み込む必要があります。ところが疲れているときは、しっかりと噛むのも億劫なことが多く、十分に噛みくだく前に飲みこんでしまいがち。さらに胃腸に負担がかかってしまう原因になります。

 ・脂肪分の多い食べ物

  脂肪分の多い食べ物は、胃酸の分泌を低下させる働きがあります。また、胃の中に留まっている時間も長いため、胃の負担が大きくなります。

 ・刺激の強い香辛料

  トウガラシやわさびなどの香辛料は胃を刺激して胃酸の分泌を促します。胃酸は消化のために重要な働きをしていますが、多すぎると胃壁を消化してしまい胃潰瘍の原因になることもあります。

 ・柑橘類・酸味の強い食べ物

  酸味も胃酸の分泌を促進します。香辛料同様、疲れているときは控えたい食品です。酸味の強い柑橘類、酢のもの、梅干などは食べすぎに注意しましょう。

 ・熱すぎる食べ物・冷たすぎる食べ物

  極端に熱すぎたり、冷たすぎるものはそれだけで刺激になってしまいます。

 ・コーヒー、紅茶、抹茶、栄養ドリンク等

  カフェインは胃酸の分泌を促進します。しかし、胃が弱っているときは胃酸の分泌は必要最小限に抑えたいところです。

 ・アルコール

  胃酸の分泌を増やし、胃の粘膜を荒らします。さらに、睡眠の質も低下してしまうため、翌朝まで疲れを持ち越してしまうことにもなります。

 ・炭酸飲料

  胃酸の分泌を促進すると同時に、炭酸ガスが胃を膨らませるため潰瘍等を起こしやすくなります。

 

一時的に即効性の高い疲労回復手段は「甘いものを1かけ」、疲労回復したいときは「消化のよい食べ物」を意識して下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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