こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
マグネシウムは現代の日本の食生活において不足しがちなミネラルです。不足すると体にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
○マグネシウムは不足しやすい
マグネシウムは、カルシウムと比べ不足しやすいという特徴があるうえに、近年、日本人の食生活の傾向としてより不足しやすい傾向にあります。血中に含まれるマグネシウムの量は全体の1%ほどですが、不足すると体は、骨に蓄えられたマグネシウムから補充しようとします。しかし、マグネシウムは、カルシウムと比べて骨から取り出す働きがあまり強くありません。その結果として、血中にうまくマグネシウムが行き届かず不足に陥りやすいのです。そのため、マグネシウムは普段の食事でしっかりと補うことが重要になります。
○マグネシウムが欠乏することで起こる体の諸症状
・初期段階で起こる症状
初期段階における症状としては、学習能力や記憶力など脳の活動低下があげられます。
・慢性的に不足すると
慢性的なマグネシウムの不足は、だるさ、食欲低下、腹痛、下痢便秘などにつながります。これらの症状は、直接的な原因がわかりにくい場合があるため、マグネシウムが不足していることに気づかない場合もあります。
○マグネシウム不足によって引き起こされるもの
・不眠
・頭痛
・糖尿病
・無月経
・強い月経痛や月経前症候群
・記憶障害
・うつなど
マグネシウムの摂取基準は、成人の男性で340~370mg、成人の女性で270~290mgとなります。食品からの摂取であれば、多めにマグネシウムを摂取しても問題ないので硬水、にがり、天然塩などを意識してみてください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。