こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
お菓子やパンなどに使われることが多いシナモンは、古くから薬として使われてきた歴史があり、健康や美容に効果があるといわれています。どのような効果があるのでしょうか?
○漢方として使われている
シナモンは、別名を桂皮(けいひ)と呼び、漢方に使われる生薬として親しまれてきました。その歴史は古く、紀元前2700年ごろの中国の記録に、発熱や下痢、生理不順の治療に使われていたとあります。また、聖書にも登場しており、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)でも生理不順や消化不良のほか、呼吸器や免疫系の問題を改善するために用いられているとあります。シナモンには、血行刺激作用や消化促進作用、抗真菌作用、抗リウマチ作用(リウマチ症状をやわらげる働き)、収れん作用(組織を収縮させる働き)があるとされています。
○シナモンの効果
・冷え性改善効果
シナモンにあるとされている血行刺激作用とは、末梢血管の循環を改善する働きです。そのため、冷えた手足の血流を増加させて温める効果が期待できます。
・デトックス効果
血行が促進されると汗をかきやすくなり、利尿作用も活発になります。体内の余分な水分や老廃物を排出するためには、血の流れをよくしておかなければなりません。また、シナモンには消化促進作用があるとされており腸の働きを助けると考えられています。
・抗菌作用
シナモンの精油には抗菌作用があるといわれています。
・美肌効果
抗菌作用は、ニキビに悩まされない肌づくりにも役立ちます。また、シナモンには末梢血管の血流を促す効果があるとされています。美しい肌をつくるためには血行を促し、酸素と栄養を肌の細胞までしっかりと届ける必要があります。そのため、肌の衰えが気になる人にもシナモンはおすすめといわれています。
シナモンは大量に摂取するとアレルギーや肝障害を引き起こすことがあるので注意して下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。